感想もクリエイティブである
ついに「聞いてよ20歳」というコンテストの応募作品に向けて感想を投稿する「聞いたよ20歳」が無事終了いたしました。
2月12日のあきらとさんからスタートして、6月20日のこっちゃんさんでゴール。約4ヶ月、ひたすら書いていきました。
(にしても最初と最後で結構書き方変わったなあw4ヶ月も経てばそうなるかあ)
おひとり1本、感想記事を投稿しようと思った理由はシンプルです。「応募作品が少ないと思っていた」からです。ですが、いただいた作品は全部で87作品。なんてことでしょうか、ドヤべえ!と声を漏らしてしまいました。
結果発表の予定も4月に設定していたのに、予想を遥かに超える作品の感想が追いつかないと判断し、5月に伸ばしました。ですが書いていくうちに5月すらも追いつけないと気付き、やっと今日を迎えることになりました。なんて自分勝手なコンテストでしょうか。ひと言で表すなら「バカ」がお似合いかもしれません。w
「聞いてよ20歳」より時期が遅く開催されたコンテストがどんどん終わっていき、時折虚しさが残っていく感情に追われました。
キナリ杯に関しては、「聞いてよ20歳」より応募作品が4824789455671倍多いのにも関わらず(適当)、なんと3日で終わらせてしまうという豪快さを見せつけられ、つい「ヤメてしまいたい」と声を漏らしてしまいました。あ、スミマセン、ちょっと盛りました。
ヤメてしまいたいとは感じませんでしたが、やっぱり早く終わらせたい気持ちは沸々と出てきました。
だけど、そんな中でも、コツコツと書いていきました。
ひたすら孤独な時間と戦い、悩み、苦しみ、それでも参加してくださった方への「感謝の気持ち」は絶対に伝えたい。この想いに向けて書いてきた聞いたよ20歳の執筆時間はとても楽しく、宝物のような時間でした。
感想noteを書いていく中で、大切にしていたことがあります。それは「感想すらも、クリエイティブである」ということです。
この言葉は、みなさんよくご存知の深津貴之さんが仰っていたことです。
松下:もうひとつ質問が来ています。「noteはよくクリエイターという言葉を使いますが、そのなかに”ぼく”は入っていますか。ぼくはまだ2本しか記事を書いていません」と。
樫田:めちゃいい質問じゃないですか。
深津:「ぼくもあなたもクリエイター」ですよ。具体的な定義はないんですが、代表の加藤と話していると読者もクリエイターです。感想を言うという行為すらクリエイティブなものであるというスタンスなので。
感想はただの感想ではなく、立派な「創作」なのです。そう気づいたときに、とても書く気力が湧き、同時に楽しさも見出せました。
それと、感想という創作は他と違って、届けたい相手がはっきりと見えます。だからこそより深くコミュニケーションが取れ、未来ある対話が生まれます。おひとり1記事だと尚更です。そんな発見ができたことだけでも、4ヶ月間書いてきてよかったと実感しています。
残すは #オシハタ 最終回、つまりコンテストの結果発表です。
いよいよですか。やっと終わりますね。我ながらに伸ばしすぎた自分勝手なコンテストだと思います。w。あの頃はオンラインイベントをやるなんてイチミリも想像していませんでした。こうしたおもしろい変化を味わうのは嫌いじゃないです。
改めていつも読んでいただいた方、いいねをしてくださった方、シェアしてくださった方、エールを送っていただいた方、全ての方々に感謝の気持ちを捧げます。ひとつひとつが本当にエネルギーになりました。
もしよろしければ、6月27日(土)21:00〜(日本時間)から始まるオシハタ最終回、明日応募フォームを載せるので、遊びに来てくれたら嬉しいです!
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