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#聞いたよ20歳 vol.87(最終回) こっちゃんさんへ


聞いてよ20歳!


20歳に伝えたい文章を1000字以上で投稿するコンテスト。応募作品に対しての感想を投稿する、それが聞いたよ20歳!です。



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87.ねぇ、これからどうなるんだろうね。進め方教わらないんだよ


こっちゃんさんの作品が、ついに「聞いたよ20歳」最終回です!最終回だからっていうのもあるかもしれませんが「めちゃくちゃ響きます」。それもそれも、どストレートに。

こっちゃんさんのシンプルな言葉の数々が、私を優しく救ってくれています。

タイトルから、まず響きます。私も問いたいです。どうなっちゃうんだろうって。20歳なんて、もう分かんないことだらけなんですよね。成人式をして、「あなたは大人です」って言われるのに、「大人って何?」からスタートします。

でも私は、これからどうなっちゃうんだろうね、を、一緒に考えていきたいです。どうなるから分からないからこそ、共に考え、悩み、苦しんで、失敗して、成長したいです。それが多分「大人になること」で、20歳の使命のようなものだと思います。



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勉強漬けの暗黒時代を想定した20歳の私へ。

実はあなたって魅力的だったみたいよ。

これから面白いひとに囲まれて、どんどん自分自身変わっていく。

それでさらに魅力的になっちゃうんだけど。(ツッコミ待ちです)

そして、やっと気付くんだ。「目標にまっすぐ」だけじゃオトナとは言えない。

20歳で大学に入学されたこっちゃんさん。周りとは違って馴れ合うつもりはなく、ただ勉強に励む生活を希望されていたそうです。

けれどこっちゃんさんは、おもしろい人に囲まれて、今が一番楽しいと言える生活を送っていらしゃる。真面目も大切だけれど、遊びも大切で、そのバランスを楽しんでいるこっちゃんさんがとても素敵です。

大学に通っている20歳の人も多いかと思います。だからこそ、こっちゃんさんのようなバランスよくキャンパスライフを送ることが幸せなんじゃないかと伝えたいですね。


3年の時を経て一つだけ言えること。

なる様にしかならない。

とにかく歩け。

前でも後ろでもどこへでも。

そしてどんなときでも笑っとけ。大体のことはそれでなんとかなる。

自分ごとで申し訳ないですが、「聞いてよ20歳」コンテストも、なるようになる精神で、頑張りました。とにかく歩け、どこでもいいから、そんな言葉を僅かに自分へ向けて声をかけて、ここまでたどり着きました。なんとかなりました。

このこっちゃんさんのシンプルなメッセージが、きっと今後の私の生活に活きてくると信じています。忘れたくないですね、絶対に。




(聞いたよ20歳、無事終了いたしました。ありがとうございました。これからじっくり選考いたします。結果発表までいましばらくお待ちください。)






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