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書き切れない壁にぶつかったから、放浪noteを書くことにした


noteを書いていると『なにこれ、書けない』という悩みにぶつかることはあるだろうか。

私はある。たくさんある。おかげで下書きが溜まる。

捨てに行くのがめんどくさいダンボールみたいな、積み重なるタイプのゴミのように溜まっていってしまう。

私のnoteの方針上、何日もかけて力作として仕上げて投稿するより、思いついたことをパパッと書いて、パパッと投稿する。(このような投稿の仕方が自分に合っていると気づいた。)(でも小説はまた別。)

うん、そうだな。どちらかというと『お役立ち系』より『日記系』。でもずっと書いていると、おかげさまでいろんな方々に読んでいただけているので、なるべく面白いものを書くと心がけている。

『読んでも得しない日記』にならないように、構成や読みやすさなどは意識している。文章をデザインして投稿している。

だからだろうか。よく『書き切れない壁』に、ぶつかる。


壁にぶつかって自損事故というより、ガス欠に近い。『よっしゃ書くぞー!』とガソリンを満タンに入れた気がするのに、オチが見つからずに迷ったり、寄り道ばかりして目的地にたどり着けず、書き切れないことがある。

誰かに見られる文章を書くことは、旅に例えると、『放浪旅』より『観光目的の旅』だと思う。

観光目的の旅は、途中で道に迷うと一気に旅への情熱が下がる。(それも旅の醍醐味だ!と思える人はまた話が別だけど。)

これを書いて、読者にこれを伝えたい!と決めているのに、構成、表現、内容の面白さ、知識、情報のソースなどなど、迷う箇所が出てくると書き切る体力が減ってしまうのだ。


***

さっき別のnoteを書いていて『あれ、このnoteのオチって何?!しかも内容薄いな!?全然おもしろくないな?!?!』と思って閉じた。

閉じたのはいいけど、やっぱり納得がいかない。でもうまく仕上がる自信がない。そもそも何に納得がいかないのかもわからない。

だからあえて別のnoteを書いてみようと、改めてエディタを立ち上げ、放浪旅のように、目的もなくこのnoteを書いている。

そうかそうか。

放浪旅のように書いてもいいんだな?

と、諦めかけたようなこのnoteから、少し希望が見えてきた。もうすぐ文字数は、1000字に到達。


もしもnote1本書き切れないことに悩んでいる人がいたら、そのnoteは削除したり、とりあえず下書きに保存して、放浪旅のような目的のないnoteを1本書いてみてもいいかもしれない。

考え方が整理できるし、客観的にnoteを振り返ることができる。

そんなnoteがあってもいいじゃない、力作はまた今度書こうか〜、と、肩の荷が降りたので、私はこのnoteを書いて良かったと思っている。



で、ここまで書いて気づいたことがある。

私は定期的にnoteの書き方に悩んでいた。。。笑


ま、まあまま。

いいじゃんいいじゃん。

こういうクリエイターもいるんだぜ!



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