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レーシングシュミレーター

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

世の中は常に変化しているものではありますが、特にここ数年、
クライアントの住まいに対するご要望が大きく変わったように思います。
その一つが趣味を大事にしたいというもの。

例えばゲーム。

この前クライアントからレーシングシュミレーターを気兼ねなく楽しめる部屋が欲しいというご要望がありました。

はて?レーシングシュミレーター?

正直なところ初めて聞いた単語なので調べて見たら、なるほどなるほど。
トレーニングベンチにもちょっと似てますね。
既に様々な種類があり、デザインもなかなか綺麗なのがあります。
コロナ禍で、需要が格段に伸びたそうです。

とは言えタタミ一帖ぐらいの大きさなので、
そこそこ広さを確保しなければなりません。
そのスペースをどうやって確保するか?

実は大きく変わった要望が他にもあります。
それは客間がいらないというもの。
そうすると空間のトレードオフが可能になります。
ですので案外上手く趣味スペースを確保する事が出来ます。
もし両方欲しいという事になったら敷地と予算の確保が
必要になりますね・・・(笑)

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https://kyatelier.jp


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