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あなたへ届けラブレター

語りなので音楽でも流しながら
読んで頂けたら幸いです。

40半ばで人生は第2ラウンドで
持っているものはなく殆ど失っている

体系もどんなにウォーキングしても
おにぎりを途中で食べるから
結局プラスマイナスでは
プラスになってしまう
マヨネーズ体系は永遠に治らない

足は臭いし鼻はほじくるし
立ち上げた会社は軌道に乗っていたのに
流行り病で壊滅的

胸毛が濃くて白髪で外見もゴリラで
それもイケメンゴリラじゃない
終わりかけのゴリラ

人前で脱ぐとき今でもちょっと恥ずかしい
かといってデリカシーがあるかといえば
仲良くなればトイレに行くとき
大か小か聞いてしまう

美味しいラーメン屋さんは
いっぱい知っていても
おしゃれなレストランは全然しらない

お酒も弱いしほろ酔い気分で
ロマンチックな言葉は何1つ言えない
次の瞬間には下品な言葉が素面で飛び出す

きっとそんな俺をあなたは持て余す
だけど見せたい景色があるんだよね

それは真夜中の首都高
空気が澄みわたっていて
車もそれほど走ってなくて

遠くに見えるところどころの街明かり
生活を忍ばせて、それはとても綺麗で
いつか同じ景色を見て人生を語りたい。

友情だとか愛情だとか
そういう言葉は照れ臭い
それにそういう歳でもない
そんなことを確認しあうのは
なんだかとても悲しい気持ちになる

人としてのポテンシャルも
期待できない終わりかけの中年
そんなどうしようもない俺だけど
1つだけ伝えたい思いがある

それはありがとうって気持ち
そのままでいいんだ。
あなたがいてくれたことを
神様に感謝したい

俺のこのラブレター
あなたに届けばいい

いつもコメントくれたりイイネくれたり
ちょっと認知してくれるだけで嬉しい。

今日初めて俺の事を
少し知ってくれたかもしれない
これからお互い知ればいい

男だからさ女性向けぽく
書いたけど老若男女関係ない

あなたがそこにいてくれて
そして俺の記事を見てくれて
何かを感じてくれたなら
ありがとう。

あなたがいてくれる奇跡に感謝
折角出会えたのは縁だし
ねぇ終わりを意識をしないで
この先をもう少しだけ一緒に歩かないか?

俺が知らない景色を見せてくれ
あなたが知らない景色をみせてやるさ

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