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スキの価値

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。

少し仲良くなると
素敵な記事を書いているのだから
その方のスキが少ないことを
悔しく思い勝手に熱くなり

こうしたら読まれるんじゃない?と
求められてないものを押し売りしてきた
そんな気持ちがぬぐい去れない

読みたい書きたいスキが欲しい

それをなんだかずっと勘違いしていて
ふとこれって同じ線では
繋がっていないよな~と

もちろん読めば書きたくなるし
書いたからにはスキは欲しくなる
そんな線で言えば繋がっているのだけど

書くとき、思考の整理をしているし
素敵なことを書く自分と
リアルな自分に乖離はあって
そこを埋めていこうと思えるし

昔の自分なら朝早くから
公道まで掃き掃除しているおじさんをみて
暇人だな~と思っていたけど
どれだけ心に余裕のある人だ!と気づく

もちろん年齢が上がることで
気づいた面もあるだろうけど
書くことで開眼することも多い

読みたいというのもある
ほっこりする記事は昔から好きだ
偉そうな人の記事は入ってこない
いわゆる教えてやる系

お前が何を人生の勝利者のように
気取って書いてやがる?と
死んで勝ち逃げしてから書けよ
どこかでそう思ってしまう

同じ目線の人が苦労に耐えている
そんな記事には感動せずにはいられない
一緒に頑張らせてもらえそうで
そういう記事は宝物だ

書いたからスキが欲しいと思うのは
それは単に俺が嬉しいだけのこと

読んで欲しいから書いているし
読んで欲しいから読みにもいく
別にそれも間違ってはいない

けどそれが唯一の正解じゃない
それぞれ独立もしているし
1つに考えたすぎた結果
自滅していた

それぞれの人様のスタイルを
自分に当てはめ浅慮だった

読まれないとかスキが少ないとか
単にそういうところに
力を入れてないだけの事で

だいたいいいなと思った人は
読まれようとすれば
読まれるようになるだけのこと

公道の掃き掃除までして
別に感謝なんか求めてない
そういうことだ

自分のスキの価値を蔑ろにしてたな

俺自身読みもしないで
くれるから単にお礼参りをしていた
それが間違いだとは思わない

何かのきっかけで読むようになる
あるいは生存確認のように
緩いものだってあっていい

ただ自分にあった積み方をしていなかった
スキが多いのに虚しくなるのは
積み方を間違えてたのだろう

だから逃げてしまっていた
こんな事に今更きづくとは

とはいえ崇高なものでないし
後悔しているわけでもない

読みたいを読めばいい
書きたいを書けばいい

紆余曲折し血迷って
わずかな光明をみつけては失敗し
少しずつ仕上げっていくのだろう

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