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自分らしい人生は自分だけでは作れない

結婚と出産
働く女性の多くが悩むライフイベント

今日のキャリアセミナーの登壇者、荒井智子さんはそんな出産と同時に事業立ち上げを行った方です。

荒井さんはどうして
この選択を行い、そして実現できたのか。

この記事では
本セミナーでの学んだ3つのことを書く。

◎周りに素直に話す
◎組織を作る
◎自分の意思決定パターンを見つける

◎周りに素直に話す

荒井さんは
「30歳までに出産をしたい」
「事業を立ち上げたい」
という2つの思いを持っていた。

あなただったらどういう選択をするだろうか。

私だったら、
まず子供を産んで、
次に事業を立ち上げる
という選択をすると思う。

なぜなら、
一気にやるのは負担が大きいし、
周りから反対されると思うから。

しかし、
荒井さんは同時に行うという選択をした。

なぜこの選択が出来たのか。

荒井さんの話を聞いて、
以下の2点があったからではないかと感じた。

・自分の思いを上司に素直に思いを話した
・上司との信頼関係が気づけていた

私だったら、「どうせ反対される」「出来るか不安」といった思いから、上司に話すのを諦めてしまうだろう。

しかし伝えなければ、
相手に自分の思いが実現することはない。

実現したければ、ダメ元でも声に出すこと

これが実現のチャンスを生むと感じた。

さらに、実現可能性を高めるには、
普段の信頼関係の構築が大事である。

荒井さんは、
「〇〇なら、いいよ」って
思ってもらえる存在になることが大事だ
と話されていた。

いつも頑張っている人
いつも約束を守る人
いつも信頼してくれる人

そんな人の願いは聞きたくなるものである。

だから、「自分のしたい!」を実現するために、日頃から「他者のしたい!」の実現に貢献すること。

このgive&takeともいえる関係を
築き上げておくことが重要だと感じた。

◎組織を作る

荒井さんは出産と事業立ち上げを同時に行った経験から、組織のメリットは「セイフティネットがはれることだ」と仰っていた。

自分がしんどい時、どうしても働けない時

もし1人だったら、
作業は全てストップしてしまう。

しかし、
チームで働いていれば、周りのサポートにより、作業が止まることはない。

私は最近フリーランスという働き方に憧れていた。1人で働くのは自由だし、カッコいいと思っていた。
しかし、この荒井さんのお話を聞いて、
1人で働くことのリスクを知った。

自分がしんどい時にどうやって仕事を乗り切るか。どうしたら、乗り切れるか。

そういう自分に合ったリスクマネジメントの視点から、働き方を考えるのも大切だと感じた。

◎自分の意思決定パターンを見つける

「色んなことを言う人がいるけど、最後に決めるのは自分」

荒井さんが最後に言った言葉である。

私もこのオンラインキャリアセミナーや合同説明会、インターンを通して、様々な働く人々に会ってきた。

皆さん、考え方も価値観も違う。
就職先の決め方も違う。

しかし、そこに正解はない。

きっと今までの人生で様々な意思決定をしてきて、そこには何かパターンがあるはず。

そのパターンを自分で見つけるのが難しいと言う人は見つけるプロセスに他者を巻き込んで、協力してもらうこと。

そのパターンを基に、
自分に合った方法を見つけて、
自分に合った会社を選ぶこと。

秋になり、就活への焦りが少しずつ出ていた。
しかし、今回の荒井さんの話を聞いて、周りに流されず、自分らしく決めていこうと改めて思った。

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最後に。。
荒井さん、本日はありがとうございました。
出産と仕事の両立に対して、不安を抱えていたので、実際に経験された荒井さんのお話はとてもためになりました。
私は自分の思いを話すのに抵抗を感じることが多々あります。しかし、ごまかしていいことはないと今日お話を聞いて感じたので、素直に話せる人間になろうと思いました。




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