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薪割り爺さんのお話し

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森と共に生きる、日々のあれこれを。
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2022年3月の記事一覧

薪を見ると幸せだね

 2022年3月14日  今日の天気は快晴・気温は初夏・花粉症が怖い・室内にもぐる。  我が家…

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若者の鉈を振り落とすスピード感

2022年3月18日  布団の中から手を伸ばし、遮光カーテンを少し開けて外を見る。昨日と同じ時…

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樫の木の幹を薪にする方法

2022年2月13日 2月10日の午後、携帯電話の着信に気が付きました。薪材の提供者からでした。今…

薪材にすることと筋肉痛

2022年3月1日  切り落とした栗木の枝を放置せず、薪材として整理をしておくことにしました。…

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シイタケ栽培に挑戦の日

2022年2月28日 晴れ シイタケ栽培に挑戦の日 「子育てのんきサロンぶひぶひ」のボランティ…

チェンソーで木を倒すには

2022年2月27日  晴れ スギ花粉飛び始める  日当たりの良い場所は暑すぎる  集めてきた…

ケヤキの歴史

ケヤキの伐採の撮影に出かけてきました。ケヤキの持ち主にお話しを聞くことが出来ました。 「川沿いの道が旧街道で「鎌倉街道」だよ。敷地内に現在の道路が作られ、更に道路拡張で屋敷が狭くなる様だと。」  広い屋敷の中にケヤキが植えられたのは75年前ぐらいで、家の屋根は茅葺屋根だったそうです。屋根裏ではお蚕さんを飼育していたそうです。ケヤキは良い建材として日本家屋など使われることが多かったそうです。今回の伐採の理由は落葉だそうです。大量の落葉の清掃が出来なくなってきたので、幹の半分

寒い雪の日の美しいもの

2022年2月9日 雪が降る。東京も大雪注意報が出る事もありえると、天気予報がさかんに言ってく…

裏山の散歩

日当たりの良い我が家の縁側で、登山靴を履いた。目の前の小高い山を登り標高250~350mのピー…

薪ストーブのあれこれ

2022年2月4日  我が家の北側は、ここ数年空き地になっていました。宅地としての販売からすぐ…

味噌作りの思い出

2022年1月30日 前日の29日に、四谷の写真展会場へ出かけて、写真展「まなざし」の打ち合わせ…

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里の道・草の道・山の道を歩く

 都心に積雪10㎝の雪で、大雪注意報が出たことにびっくりしました。西多摩地区の我が家周辺で…

自分の心地よい居場所を作り上げるこどもたち

2021年11月20日  最近小学生や大学生の知人から葉書や電話で、薪割り爺さんの世界に浸りたい…

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味噌汁

2021年9月9日  雨で湿っぽくちょっぴり寒い日です。薪ストーブに火を入れました。一時間もすると室内の 空気感がとても心地よくなりました。燃やした薪はケヤキを割って2年間乾燥させたものです。湿度の高い日が続いたにもかかわらず良く燃えています。   「味噌汁」  家族全員が藁葺き屋根の家の二階に寝ていましたが、私は一階の暗い北側の部屋で寝ていました。板で作られていた部屋の引き戸を全部締め切らずに、少し隙間を残して寝ていました。朝食は「姉さん」と呼んでいた兄嫁が毎日早起