シイタケ栽培に挑戦の日

2022年2月28日

晴れ シイタケ栽培に挑戦の日

「子育てのんきサロンぶひぶひ」のボランティアスタッフのママ様方6名やってきました。 

一本500円のコナラのホダギを30本と、シイタケ菌のコマ1000個を購入して待っていました。シイタケの事・道具の事・作業の事などを説明後に、一人3本のホダギへのコマ打ち作業が始まりました。ママ様方は電気ドリルやトンカチなどに馴れるまで時間はかかりましたが、スムーズに打ち終わりました。リヤカーにホダギを積んで、シイタケ栽培の場所まで運びました。そして問いかけました。「木が伐採されたので、乾燥しやすくなりました。置く場所を選んでください」と。そして皆さんが納得した場所に置くことになりした。

*シイタケ栽培でのホダギの扱いは、いろいろな方法で行われています。三か月間は地面すれすれに寝せて置くとか、イゲタに組むとか。薪割り爺さんが気にかけている事は、地域の自然に合っている種類のシイタケ種菌の購入です。地元の林業組合で販売している、誰でもほうおって置いても出るよと言う品種「にく丸・森290号」の購入です。過去にいろいろやってみましたが出た時に食べる、手間をかけないシイタケ栽培は、これに限るとなりました。

*ママ様方の午後は、4人の方が残りました。薪材に集めた木が沢山有るので、何か作ってみませんか。樹皮のキレイなケヤキの枝に、斜めの線がチョウクで書かれました。その線に沿って薪割り爺さんがチエンソーで切り落としました。枝の途中にぼこぼこと節の有る所を切り出したものも有りました。斜めに切った木はステキな鉛筆立てになり、丸太を平行に切り落としたものは、鍋敷きになりました。ママ達はマスクを掛けた状態で野外活動とおしゃべりに満足した様子で帰りました。

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