【油断戦略〜コロナとオリンピックと金メダル〜】
こんなはずじゃなかった、、、
戦争でも、
スポーツでも、
ボードゲームでも、
番狂わせというモノが、
ある。
当初の予想は覆され、
思ってもみない結果。
今日も、
そんな物語が、
バンバン流れてくる。
あぁ、そうだ。
流れてくる、
で、
思い出した。
忘れないうちに、
書いておきたい。
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こういう、
地道なお願いが、
大事らしい 。
さて、本題に戻って、
勝った方には喜びを超える何かが振舞われて、
一方、
負けた方にはコトバでは表せない落胆がある。
勝負に絶対はない。
絶対的有利であっても、
絶対的優勢であっても、
最後に勝つコトは、
約束されない。
そして、
某ボヤキの名監督曰く、
《負けに不思議の負けなし》
である。
負けには、必ず、
背景、理由、要因が、
ある。
それが事前に分かれば、
対策もできる、はずだ。
幼い頃から、
スポーツでの勝負事を経験したきた私は、
予想された勝敗が、
結果と異なってしまった場合に、
何か、
共通するモノを感じる。
その何か、とは、、、
《油断》
辞書的な意味では、こうある。
「たかをくくって気を許し、注意を怠るコト。」
たかをくくる❓
高を括る、と書くらしい。
「その程度を予測する。大したコトはないとみくびる。」
みくびる❓
見縊る、と書くらしい。
「軽視する。侮る。見下げる。」
なるほど。
予測した程度を鑑みて、それを軽視して、侮って、見下げる。
たしかに、言葉としても、負けそうだな。
だって、
軽視しちゃってるし、侮ってるし、見下げちゃってる。
しかも、
予測した程度が基準になってる。
予測、である。
実際や実績そのものでなく、予測、である。
そんなモノ、生き物の前に、何の役に立つんだろう。
細胞は、常に入れ替わっている。
成長もすれば、退化もしている。
いつの、何の、予測なのだろう。
多分、我々、ヒトは、思っていたよりも、負けるだろう。
厄介なのは、
逆に、そんなにすぐに大きく負けないコトかもしれない。
徐々に、徐々に、
本来の対策の問題ではなくなってきて、
別の問題の方が大きくなってきている。
ヒトがウイルスに負けるのではなく、
ヒトがヒトやヒトが創った仕組みに、
ドンドン疲弊して内部崩壊している。
それは、やはり、
今現在の状況を踏まえると、
新型コロナウイルス対策について、
《油断》
が大きな問題だったのだろう。
もう既に、
以前のウイルスではないし、
依然として実効性のある対策はないし、
改善の様相も全く見られない。
ワクチンを2回打つ、3回打つ、4回打つ。
マスクは、し続けるコトになり、外せなくなる。
そして、
酒類提供の禁止ではなく、提供元自体がなくなる。
果たして、
偉いヒト達は、
どんな予測をして、
その予測の程度を鑑みて、
何を軽視して、
何を侮って、
何を見下したんだろう。
そして、
メダルの興奮に惑わされて、
ほんとうの問題から目を逸らしてる内に、
私達は、
どんな負けを被るのだろうか、、、
ウイルスの油断戦略に、
まんまとハマった日本。
こんなはずじゃなかった、、、
なんてコトは、
今からならば、
何とかできる。
こうなるコトは、分かってた、
にすれば、大丈夫に変わる。
自分たちを大きく見せるコトも、
前もって相手を圧倒するコトも、
必要ない。
むしろ、
油断させるくらいの余裕を持ちたい。
と、
捉えるコトができたなら、
倒すべき敵であるはずの、
ウイルスにも学ぶコトが、
多い。
3年後のパリオリンピックでは、
その教訓が、
金メダルに結び付くのだろうか❓
その前に、
ヒトがウイルスの油断戦略に負けなきゃ、
イイけどね。
それでは。
【いつか、また、どこかで】
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