見出し画像

【約束〜大きな責任を背負う覚悟を福山雅治から学ぶ〜】


30年近い付き合いのある、
福山雅治が、
全国ツアーの開催を発表した。
 
付き合いがあるといっても、
彼は私のコトを知らないだろう。
 
私が勝手に、
彼を常に近くに感じてるだけだから。
 
なんだか、
コトバにしてみると、
気持ち悪いな。
 
でも、
仕方ない。
 
それが、私だ。
 
 
 
《未来》
 
 
それが、ツアーのコンセプトだ。
 
ビジュアルイメージなどで、
それが表現されているらしい。
 
私には、分からないけど。
 
 
こんなタイミングで、
全国ツアー開催を発表した背景には、
彼の、
彼自身の音楽活動、
彼自身の人生への想いがある。
 
 
 
《未来への約束》
 
 
彼は、
ラジオパーソナリティとして、
週に7本の放送を担当している。
 
 
彼は、
来年公開が予定されている、
大ヒットが当然に期待される映画の、
主演俳優でもある。
 
 
彼は、
地元長崎の、
平和への願いを体現するプロジェクトの、
プロデューサーでもある。
 
 
しかし、
彼は、
ミュージシャンなのだ。
 
シンガーソングライターなのだ。
 
 
だから、
この2年ほどの間、
ファンを喜ばせるための、
ライブ活動ができなかったコトが、
大きく、
彼のモチベーションに影響しているそうだ。
 
 
ライブをやるために、
音楽をやっていて、
そのために、
様々なエンターテインメントの、
重要な役割を果たしている。
 
 
 
彼は、
根っからの音楽野郎なんだ。
 
 
 
そんな彼は、
もしかしたら、
また延期になるかもしれない、
また中止せざるを得ない状況になるかもしれない、
またファンをガッカリさせるかもしれない、
そんな想いを持ちつつも、
それでも、
ライブをやるんだ、
という、
《未来への約束》を掲げた。
 
 
 
《約束》があるコトで、
それを目指して、
真剣に、
丁寧に、
今を、
生きられる。
 
 
《目標》とは、
少し違うように思われる。
 
 
《約束》は、
誰かとするモノだ。
 
そこには、
責任が伴う。
 
それを背負う、
覚悟も必要だ。
 
 
彼は、
日本全国、
加えて、
アジアを中心とした海外、
様々なファンの想いを、
一身に受け止める覚悟をしたんだ。
 
 
 
《約束》の意味について、
改めて、
学ぶコトができた。
 
 
 
 
こうやって、
いつだって、
彼は、
私の世界を広げてくれる。
 
 
 
男性だけで、
嗚咽しながら、
一緒に熱唱するコトなんて、
私の人生に起こるはずはなかった。
 
 
名探偵コナンの映画なんて、
『零-     ZERO-』がなければ、
観るコトなんてなかった。
 
 
原子力爆弾を、
日本人も製造を研究していたなんて、
彼の曲が映画に使われなければ、
知る由もなかった。
 
 
被ばく樹木も、
エシャレットも、
夢が、
全く思ってもみない別の形で叶うコトも、
彼がそばにいなければ、
知るコトも、
なかった。
 
 
 
私は、
その《約束》を果たすため、
座席数を大幅に減らした影響により、
結構な値上げしたチケットを、
ファンクラブ《BROS.》の、
先行エントリーに申し込んで、
秋から冬の予定を空けておく。
 
 
 
今回は、
会場で彼に会えるかな⁉️
 
 
 
会えなかったら会えなかったで、
それはそれで、
こんな不思議な状況の、
素敵な思い出になるんだろうな。
 
 
 
だって、
彼は、
30年近く、
いつでも私の近くに、
いてくれたんだから。
 
 
様々な挑戦と、
失敗と成功と、
数多の楽曲と。
 
 

 
それでは。
 
 
 
【いつか、また、どこかで】

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?