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個と組織の関係とは

独りでできないコトさえ、
組織はできてしまうので、
私は組織が大好きですが、
組織は私が好きではなく、
大体の場合に除かれます。

私の理想としてる組織と、
多くのヒトの理想が違い、
圧倒的に少数派なのだと、
実感してきた20年です。

たぶん、
常にリーダーを担いつつ、
トライ&サクセスしつつ、
凝り固まったのでしょう。

小学生の頃からやってた、
野球は特に分かりやすく、
攻撃と防御がハッキリと、
分けられてただけでなく、
ポジションと打順があり、
9人の個性が合わさって、
初めてチームが成り立つ。

その後、
演劇なんてやってたので、
更に加速してしまった感。

組織の目的達成のために、
すべての組織員の能力が、
結集するコトを目指して、
個の目的を二の次にする。

個と組織の境界線を決め、
個の目的は個で達成して、
組織には持ち込ませない。

すると、
優先順位は自ずと明らか。

そして、
個の出入りも流動化する。

上司の意向とか関係なく、
個のヤル気にも関係なく、
常に組織の目的に照らし、
判断や決定がスムーズに、
実行検証されてく仕組み。

そのために
グループと階層が存在し、
指揮命令系統が整備され、
適切な情報が適切に働く。

そこでは、
ヒトはある意味では歯車。

スタッフもリーダーさえ。

だからこそ、
個は自らを高める必要が、
組織は個を活かす必要が。

同い年の中田英寿なんか、
当たり前のように言って、
当たり前のように活躍し、
当たり前のように叩かれ、
当たり前のような疲れて、
当たり前のように辞めた。

そして彼は旅人になった。

すごく良く分かり過ぎる。

なんてコトを書いてると、
益々組織が遠ざかるので、
内密にお願いいたします。

#展職

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