毎日エッセイ：将来の不安を書き殴る

　世の人間は、誰しも何年か先の不安を抱えながら生きていると思う。僕も、小学校、中学、高校、大学と、不安を抱えながら進んできた。しかし、昔どんな不安を抱えていたかを、あまり思い出すことができない。なんとなく生きているうちに、杞憂に終わっていたり、はたまた忘れてしまっていたりするのだろう。
　ただ、あんなに真剣に悩んで、不安を抱えていたはずなのに、それを忘れてしまっているのは、悲しいことだと思う。というわけで、今抱えている不安を、将来見て思い出せるように、可能な限り書き殴る。

1. 卒業研究

卒研めんどくさいよおおおおおおおお！！！！！！！
毎週ミーティングで進捗ない報告するの辛いです、、、
でも、もう提出締め切りが近づいてきて甘えられない時期になってしまった。
どうしよう。

2. 就活怖い

「コミュ障が就活に！勝てるワケねぇだろうが！！！」
とりあえずインターンに行けとは言われるが、そもそも先行で選考に落とされる気がする。（激うまギャグ）
コミュ力も無ければガクチカとやらもない。外の世界には、自分より高学歴な人間がウヨウヨいる。こんな手札でどうやって戦えばいいんだ・・・
助けてチェンソーマン！
「学歴バトルしようぜ学歴バトル！俺がテメーをぶっ殺したらよお～…！てめぇの学歴ィ！中卒以下な～！？」

3. 働きたくない

　

就活してもその先は地獄なんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。
職場でイジメられたりすんのかな。そしたら忍者と極道のシグマみたいに「有難ッス・・・オレ会社辞めます」って言いながら、上司ボコって退職したい。
5年後とかマジで何やってんだろう。このまま27歳なったら弱者男性ルート直行じゃん。
弱者男性って言葉好きなんですよね。略すと弱男(ジャクダン)。ヒゲダンっぽい。完全に弱者男性になったら、「official弱男dism」結成します。メンバーはもちろん僕一人です。

4. 恋愛したい

年とりかけぐらいだけど、もう歪んで現れてるのを感じている。
最近、自分と最も縁遠い存在であるTiktokをちょっと覗いてみているが、女が多すぎて本当に恐怖している。女ってルビー・カーバンクルみたいな伝説上の生き物じゃないのか・・・
画面越しとは言え実在する女性を見ていると、二次元ばっかりで興奮している真・キモオタの自分でも心が揺らぐ。恋してしまいそうになる。こうやって童貞は声優やアイドルに搾取されるんだろう。

終わりに

　これらの不安が将来、全部氷解してるといいなと思う。痛い文章を深く考えずに勢いで出力してたら、すっきりした。ハッピーで埋め尽くされました。