ネイリストになろうと思った時期の話

もともと高校生の時からバイト代握り締めて頑張ってネイルサロンに通うくらいネイルが好きだったんですが、高卒の時にネイルの専門学校行きたいなと思ってお母さんに言ってみたけど家計的にと、流行り終わるかもよ?それじゃあ食べていけないかもよーと言われ普通に観光バスの会社に就職。

3年働いてみたけど、毎日観光案内の暗記と地図と睨めっこに加えて、一年目は先輩と打ち合わせ毎日。2年目3年目は新入生に打ち合わせをする毎日;;プライベートな時間がほんっとに少ない!ほぼ無しです。早朝仕事が基本なので、ほぼみんな会社の隣接の寮で暮らしていて、早朝から遅くまでほんっとうに大変な仕事でした。しかも本当に向いてなかったw 今も昔も人前で喋るの苦手だったし。明日が来なければいいのにと思いながら眠る黒い歴史の3年間。

ある日死ぬまで出来る仕事じゃないな。と気づいて転職活動開始。ですが今もバス会社でお勤めされている方には尊敬の念しかありません。私にはできなかったのだからね。

その後はじめて一人暮らしする時に不動産屋さんのおじさんがカッコよく見えて不動産業界に入りたい!と思って1年程独学で宅建勉強したり、不動産の会社に直談判して雇って欲しいとお願いしに行ったりw 本当にやりたいなら雇うけど現場の話聞いてから決めたら?と言われて現場まで連れて行ってもらったのも懐かしい話です。(結局は考え直すことになったのだけど詳しいことは記憶が消えてるw)

その後ふらっと携帯会社で働いていて、仕事を今までやりすぎてたから遊ぶことが楽しくて大阪に週末通う生活をしてるのが一番幸せな時期もありましたw

そして、21歳くらいの時に運命感じるほど好きだった人がいて、その人と会う時にネイルをしておきたい!と思い始めてネイルショップに通い、週末に自分でつけるネイルチップを夜鍋して自分で作り始めたのが再びネイルに目覚めるきっかけでした。

ネイルチップの作成にのめりこみ、朝方までやったりしててw寝坊して仕事に遅刻したりし始めた頃、もうネイリストなりたい!のコップの水が溢れかえった状態でしたw

その後昼間携帯屋さんで働きながら5年間夜はバーでバイトしてスクール代稼ぎつつネイリストになり今のネイル会社の幹部になりました。今はネイリスト9年目か、はやw

やりたいなーと思ったことは誰に何を言われようとやってみる気持ちがとっても大切だし、自己責任だけれども、まず行動してみようと思う気持ちが人生を豊かにしてくれるのだと思う。今となってはだけどね。

今日が人生で一番若いんだし、やるしかないかーってよく思います。

どうなるかわからないことが一番恐怖の感情が出てきます。でも、行動しないと何も始まらないし、寿命も誰にもわからない。なるべく全うした人生にしたいので雑念は排除しながら生きていきたいと思う私です。

ネイリストの職に就いてよかったー^^大変だったけど今、本当によかったって思ってます♪ 

読んでいただきありがとうございますー!

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