上司が自分の気持ちを分かってくれたらこの上なく働きやすい

こんにちは。
小説家として活動している藪田建治といいます。

今日は職場の問題について書きたいと思います。
僕はこれまで何回も転職をしてきたので、いろんな上司と出会ってきました。中には尊敬する上司もいましたが、多くは正直そうではない人達でした。

じゃあその違いって何かと考えた時に、僕の気持ちも汲んでくれる。こう思った時に俄然やる気は出たし、この人の為にもっと働こうと思いました。
これが本心です。

でも逆に会社の都合を押し付けたり、上司であることを盾に自分の都合を押し付けてくる人は全く信頼出来なかった。
ここに大きな差を感じます。
会社としてのミッションも大事にする、同時にメンバーの気持ちや価値観も大事にするから、組織として向上していくのではないでしょうか。

多少やりたくない仕事でも、上司が分かってくれていたり、こちらの意見や思いに目を向けてくれていると頑張ろうと思える。
少なくとも押し付けているだけのときよりもはるかに意欲は出る。
これが多くの人の本心では?

重なりますけど、多くの人がそうだと思うのですが、自分の意見や考えを無視されて、相手の都合だけを聞き入れろと言われて全面的に納得出来る人間ってそういないと思います。
仕事とは分かっている、でもその人には感情があり、納得出来なかったり、やらされている感満載の仕事って意欲も何も生まれないですよね。
仕事の内容ももちろん大事です、でももしかしたらこの分かってくれる人がいるというのもものすごく大事なところではないでしょうか。


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