【キャリア・ライフプラン】目標・計画の立て方~目標編~

広告代理店と大道芸人の二足の草鞋の吉田一貴です。36目のnoteは35週目に続いて目標・計画の立て方について書いていこうと思います!このnoteはある程度、自己理解ができていて自分が何がやりたいか分かってる人向けになります!もし、そこがまだ少しふわっとしている方は以下のnoteで自己理解を深めてから読むとより意味があるかと思います。

これを読めば、人生の目標や10年の目標、1年の目標など粒度の違う目標を立てれるようになると思います!

究極の目標

まずは究極の目標を立てます。前回noteでやりたいことリスト&カテゴリ分けをしたと思うので、それぞれのカテゴリに対して自分の人生の最終形態として目標を立てます。これは抽象的でも問題ありません。

例えば、「経済力」というカテゴリ「お金で不安にならない」「なんでも買える」などがやりたいことなのであれば以下のような目標が究極になるかと思います。端的に表せる目標のほうがおススメです。

経済力の究極の目標:お金であらゆる制限を受けない状態

究極の目標は、そのカテゴリにあるやりたいことを全てやっている(できる)状態を設定します。

将来の目標

究極の目標が設定出来たら将来の目標を設定します。将来の目標とは今考えられる(思いつく)究極の目標を達成に近づく目標です。こちらはある程度、具体的に作る必要があります。

先ほどの経済力の究極の目標に対する将来の目標は例えば、以下のようなものになります。

経済力の将来の目標:「不労所得が〇円以上ある」、「自分の好きなものに囲まれてる」

ちなみに、この将来とは敢えて10年後などの日程を設定しません今自分が思いつく最善の方法を目標として立てるためです。日程を設定すると、どうしても10年以内だと達成できなさそうなどせっかくのよい方法を没にしてしまいます。

今の状態(2020年・27歳)

次に自分の状態を記載します。いつ・何歳のときに書いたとかを残しておくと目標を見直したときに過去の自分が思い出せて楽しいのでおすすめです。

先ほどの経済力の将来の目標に対する今の状態は例えば、以下のようなものになります。

経済力の今の状態:「不労所得が×円」、「いらないものが家にある」

こちらはより具体的に記載しましょう。今の自分の状態を確認すればよいので具体的に作るのは簡単かと思います!

差・足りないもの

将来の姿と今の状態を比べて何があれば将来の姿に近づくかを考えましょう。

先ほどの将来の姿と自分の状態を比べると以下のような感じです。

経済力の足りないもの:「不労所得+△円必要」「いらないものを買わない(捨てる)」

分かりやすくそれぞれ2つぐらいしかここでは書いてませんが、究極の目標以外は全て5つずつぐらいあったほうが具体的でよいと思います!

一旦、整理すると、以下のようになりました。

経済力の究極の目標:お金であらゆる制限を受けない状態

経済力の将来の目標:「不労所得が〇円以上ある」、「自分の好きなものに囲まれてる」」

経済力の今の状態:「不労所得が×円」、「いらないものが家にある」

経済力の足りないもの:「不労所得+△円必要」「いらないものを買わない(捨てる)」

経済力なので、お金を稼ぐ増やせばよいのかと思いきや、私的にはもう一ついらないものを捨てるなどミニマリストのような精神を身に着ける必要があるというのが見えてきました。

まとめ

究極・将来の目標を立て、現状と比べて差を見つける

差から今やるべき目標を考える

このようにこの4ステップで目標を立てることで、本当に自分が身に着けるものは何なのかが見えてきます。次回はここで見えてきた目標を10年目標・計画やキャリアプラン、ロードマップと言ったものに落とし込んでいきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!スキ!コメントよろしくお願いいたします!







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