見出し画像

【野球選手のリハビリテーション〜体幹編〜】①野球選手の腰痛と体幹機能

*このnoteを購入いただくと、2022.10.3(月)に開催されたプチオンラインセミナー『野球選手のリハビリテーション〜体幹編〜 ①野球選手の腰痛と体幹機能』のアーカイブ動画をご覧になることができます。

〈セミナー概要〉

プチセミナー【野球選手のリハビリテーション〜体幹編〜】
①野球選手の腰痛と体幹機能

・野球選手の腰痛について
・腰痛と体幹機能
・腰痛と投球・打撃動作
・質疑応答

内容はオンラインサロン「KYベースボールスクール」の投稿記事から抜粋・編集しています。


〈内容紹介〉

野球選手の障害といえば肩肘痛ですが、それについで多いのが腰痛です。

セミナー資料より

野球は他のスポーツと比較して腰痛の発生率が高いと報告されています。

1)Hangai M, et al. Am J Sports Med 2010
2)Selhorst M, et al.. Clin J Sport Med 2019
セミナー資料より

その中でも日本の高校野球選手では、1シーズン中に64.1%の選手が腰痛を自覚し、そのうちの約30%が競技に、約15%が日常生活に中等度以上の支障をきたしていたと報告されています。

3)十文字雄一, 他. 日臨スポーツ医会誌. 2017
セミナー資料より



このことから、野球選手の障害予防に関しては,肩肘痛だけではなく,腰痛に対しても積極的に介入する必要があると考えられます。
実際に私も臨床をしていて腰痛のリハビリテーションに携わることがよくあります。


本セミナーでは、野球選手の腰痛について、体幹機能や投球・打撃動作との関連を多数の論文を引用して、日々の臨床や現場活動に役立つ知見を紹介します。

セミナー資料(45枚のスライド&36本の論文引用)


〈自己紹介〉

矢部和樹(理学療法士)

活動
・スポーツ整形外科勤務&パーソナルトレーナー
・野球をはじめとするスポーツ選手のリハビリに従事
・中学硬式・高校野球部トレーナー、公認野球指導者(U-15)
・SNS(InstagramやTwitter)で「野球を科学的に」情報発信
・大学院ではバッティングに関する研究を行っている


〈受講者の方〉

・理学療法士
・柔道整復師
・指導者(少年野球コーチ)
・トレーナー

興味がある方はぜひご購読ください。
では、お待ちしております!


ここから先は

495字 / 1画像

¥ 980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?