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Vtuberの同性愛。ヴァーチャルジェンダーの多様性

 こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
 noteを見てくださってありがとうございます。
 今回もあなたの人生の役に立つ情報を紹介してまいります。
 
 
 
 様々なカルチャーが多様化する現代ですが、【多様性】という言葉が特に使われるのは『LGBTQ』にまつわることが多いと私は感じています。
 以前、3次元のジェンダーに関しても書きましたが、

 
 今回は、

2.5次元の性の多様性

 
 について紹介させてください(o・ω・o)
 
 
 さっそくですが、これまでも私は幾度かVtuberについてnoteを書いてきました。
 
 文化の多様性

 日本発祥であるヴァーチャルユーチューバーが、日本だけでなく、アジアや海外でも独自の進化をしていること。
 

 配信者の多様性

 配信内容も、トークやゲーム実況、【歌ってみた】やコラボ配信だけでなく、『学び』や『好奇心』の提供の場になっていること。


 配信者と視聴者の垣根はどんどんなくなってきていること。
 など。
 
 その自由度は、3次元であるリアルを凌駕している瞬間があります。
 
 
 
 そこで、今回の本題ですが、まずは動画を紹介します。
 

Vtuber 健屋花那 と 白雪巴
 


Vtuberの配信者(バーチャルライバー)のグループである、『にじさんじ』所属の、

健屋花那(すこやかな)

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YouTube
Twitter

と、白雪巴(しらゆきともえ)

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YouTube
Twitter

のお二人(コンビ名『Crossick クロシック』)は、自他共に認める、百合カップルです。
 
 LGBTQ的に端的に言うと、レズビアンのカップルです。
 
 性的趣向に関して詳しくは名言されていませんが(男性に対する性的好意のあるなし的な意味で)、
 
 お二人が互いに好き合っているのは、二人の配信を見ている視聴者なら把握していることです。
 
 

「二人の個人的な、プライベートなことだもの。外野がとやかく言うことではない」
 

 
 という範疇のお話ですから、お二人がレズビアンかどうかという話は置いておいて、今回ここで私が言いたいのは、
 
 

「互いの性癖や性的趣向を公の場で語れるって、世間のカルチャー的にも価値のあることだよな」


 
 
 ってことです。
 
 例えばテレビのワイドショーやバラエティー番組でも、ニューハーフやゲイのタレントや有名人を見ない日はほとんどありません。
 TwitterなどのSNSコンテンツではもっと多く、アンダーグラウンドで活躍するセクシャルマイノリティの有名人は数多く存在し、世間的にも認知されています。
 
 されていますが、
 
「私は、同性の○○さんと、お付き合いしています」

 という声は、なかなか聞きません。
 私は数えるくらいしか目にしたことはありません。
 
 最近見たものでは、Twitter上で、ゲイのカマたくさん

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Twitter

が彼氏さんとキスをしている写真をアップしていた、とかです。(幸せそうな写真でとても素敵でした)
 
 
 何が言いたいかと言うと、
 
「セクシャルマイノリティは世間的にも認知を得て来ているけれど、それでも、核心的な部分はほとんど人目には触れないよな」
 
 ってことです。
 まあ、プライベートな場合がほとんどなワケなので、当然なのですが、
 
 だからこそ、
 
 2.5次元であるVtuberが、「私は女だけれど、カワイイ女の子が性的に好き」

 と、YouTubeなどで発信していることには、とても大きな意味があると感じるのです。

 
 

時代に則したコンテンツ


 
 昨今の10代・20代は、『初音ミク』などのVOCALOIDや、職業としての『YouTuber』、素人が行う『コスプレ』『動画配信』、『セクシャルマイノリティ』に対して寛容であることが多く、忌避する人は10年前、20年前に比べ、だいぶん減ったと私は感じています。
 

 "そういうの"が、普通にあるものになった証左だと思います。
 
 
 ですが、人前でイチャイチャ。同性でイチャイチャというのは疎まれがちです。
 海外ならそう珍しくないことでも、日本という「こっそりすることが美徳」という文化圏では、両者は煙たがられるのが、現状ではないかと思います。
 
 
 かく言う私も、駅のホームなどでイチャイチャを見かけると、「さすがに公共交通機関の施設内ではやめとけ。他所でやれ」と思ってしまいます。
 
 
 そういう意味でも、「VirtualYouTuber」という、一種の閉鎖的な空間でイチャイチャしているCrossickのお二人は、誰に迷惑や不快感を与える訳でなく(苦手な人はブラウザバックすれば良いだけなので)イチャイチャを配信しているのは、理に適っているなぁ、と思う訳です。
 

 
「"どこか"で普通になった事」はいずれ、

「"ここでは"普通になった事」になり、いずれ、

「どこでも普通の事」に成ります。
 
 


『LGBTQ』はまだまだマイノリティかもしれませんが、受け入れる土壌は、リアルでも、ヴァーチャルにおいても確実に広まっています。
 
 
 
 今後もさらに2.5次元から広まるカルチャーは増えていくことでしょう。
 
 
 
 とても楽しみです(o・ω・o)そしてもっとてぇてぇが見てぇ。

 
 
 
 ということで今回はここまでです。
 
(o・ω・)<ここまで読んで頂きありがとうございます。
 また、皆さんの人生に役立つ情報を学び、実践し、発信してまいりますので、 フォロー&スキ ぜひお願いします。
 それではまた(o・ω・o)ノシ

 
 
 
 

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