【1分で読めるnote:有害な人材を見極める4つのポイント】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
世のほとんどの人は、人と関わって働いていると思いますが、共に働く仲間が会社やチームに対して悪影響を及ぼすケースがあります。
『Toxic Workers』
=『有害な労働者』というタイトルの論文では、
✅共に働く仲間が有害な人材の時、優良な人材の2倍の被害を被る
と説明しています。
◆Toxic Workersの4つのポイント
①まかされた仕事をサボる
②仲間に攻撃的な態度を取る(イジメなどの犯罪を含む)
③仲間の悪口・噂話(誹謗中傷)を流布する
④出社時間やルールを守らない
文字から読み取れるだけでも有害な人材であることには間違いありませんが、規模の大小あれ、よく見かける人材でもあります。
普通に考えると「そんな人材はクビになるだろう」と思われますが、この有害な人材たちは、『意外と仕事ができる』ことが多いといいます。
理由は、自分に自身がある人が多い傾向にあり、迷わずに仕事を進めるから。
だそうな。
なまじ仕事ができるぶん、切ろうにも切れないという話です。
しかしながら、"有害"と呼ばれるだけあって、ちゃんとデメリットを持っているのがこのToxic Workersです。
◆Toxic Workersがもたらす害
□Toxic Workersと共に働いた人の80%が「また嫌な目に遭うのでは」と不安と心配をかかえ、仕事に費やす時間が減少する
□Toxic Workersと共に働いた人の66%が「パフォーマンスが落ちた」と答えた
□Toxic Workersと共に働いた人の48%が意図的に仕事への努力を減らした
□Toxic Workersと共に働いた人の25%が不満を『外部(顧客など)』にぶつけた
□Toxic Workersと共に働いた人の12%が仕事を辞めた
などなど。
Toxic Workersと共に働いた人のほとんどが何かしからの悪影響を受け、間接的に会社全体やチームに対して損害をもたらしています。
あなたの仲間にも、こうした被害を受けている人がいませんか?
優秀で優良な仲間を増やす前に、有害な人材『Toxic Workers』を減らすべきだといいます。
これは『ギバー(与える人)』『テイカー(奪う人)』『マッチャー(バランスを取る人)』の話で有名なアダム・グラント博士も言ってますね。
「職場をより良くしたいのなら『テイカー(奪う人)』を追放すべきだ」
と。
搾取・略奪する人は仲間とは呼べない
って話です。
ちょっと怖い話ですが、より良い人間関係、より成果が出せる会社の仕組みを作るのなら、必要なジャッジと言えるでしょう。
自分の人生の仲間が『Toxic Workers』ではないか。参考にしてみてください。
今回はここまでです。最後に良かったら♡スキをお願いします。
それではまた〜(o・ω・o)ノシ
【参考記事】
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