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睡眠の質を左右する『マットレス』の話

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。 
 
 朝夜の気温がだいぶ低下してきて、夏用の寝具から秋冬用の寝具に切り換えた方も多いと思います。
 カエルも同様に新しい寝具に新調したのですが、夏場、カエルの悪い癖で眠気に負けて「夏場、ひんやりしたフローリングで寝落ちてしまう」ということがありました。
 起きると当然床に面していた箇所が痛い訳です。
 そして「ちゃんと布団(マットレス)で寝ないと……」と後悔するのでした。

 で、そんなマットレスの話。
「マットレス選びって何を基準に選べば良いんだろう?」と思いパレオさんのブログを覗いてみたところ……衝撃の内容が。

■マットレスとコンクリの床の睡眠の質は同等

 いやいや、そんなことはあるまい、と。
2014年のブログだからデータが古いだけだろう、と次の記事を読むと、

■マットレスの質で睡眠の質は変わるが、どんなマットレスが合うかは個人差(床で寝ても変わらない人もいる)

■元論文

 個人差なのは納得できますが、床で寝ても高級マットレスで寝ても、人によっては睡眠の質は変わらないというのが近年のデータだそう(2011年間の論文)

 しかも、ほとんどの人は自分に合った(睡眠の質を改善する)マットレスを見分けることができないのだそう。
 その理由として、

深い眠りに入ると、人間のカラダは筋肉がゆるむ。そのため、覚醒状態でマットレスに横たわっても、熟睡時の感覚とは大きな違いが出てしまう。

パレオな男のブログ

 というのが研究機関の見解。
 熟睡中にしか、使用しているマットレスがマッチしているのか分からないのだそう。
 枕やマットレスを個人の睡眠に合わせてオーダーメイドしてくれるサービスはありますが、そういうものを使わないと本当に適当なマットレスと出会うのは難しいらしい。

 目からウロコな内容ですね……。
 
 なお、掛け布団側は「重いものを使っておけば睡眠の質は一定量上がる」とのこと。

 変えるなら先ずは上からってことですねー。

 枕に関しても、「折り畳んだタオル」「枕不要」「オーダーメイド枕」どれが合うかは個人差。

 だと言いますし、パレオさんですら、「丸めたTシャツ」を枕にしているとのこと。
 ちなみにカエルは「枕無し」でもう3年くらい通しています。全然疲れたりしない。
 でもこれは慣れの問題で、実際は適した枕があるのでしょうね。


(蛙・ω・)<寝具選び激ムズカシイな……。

 あ、でもコアラマットレスは使ってみたいって思ってます。まあまあ高いやつのアレ。

 
 人は人生の約1/3を寝て過ごす生き物ですので、毎日の睡眠の質改善の参考知識としてご活用ください。

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