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『瞑想』に関する面白い論文

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。
 
 現代人が心身共に健康に生きるためには、

『食事』『睡眠』『運動』『瞑想』


 をすべきだとカエルは思っておりますが、『瞑想』に関して面白い論文があったので紹介する回です(o・ω・o)


□瞑想をすると親切心が3倍マシマシマシ

 瞑想をしていない人が「親切な行動」をとる率が15%に対して、瞑想をしている人は50%も親切な行動を取った。
 
 とのこと。
 ちなみに、「親切な行動を取らない人」でも瞑想を8週間行うと親切な行動を取る率は上がるそう。


□瞑想上手は料理上手

https://www.scientificamerican.com/article/how-to-be-a-better-cook/

 瞑想をすると集中力が増して、料理に不可欠な「単純作業」が苦にならなくなるらしい。
 料理下手な人は「レシピを読まない」「レシピ通り作らない」ことは有名ですが、これは集中力を保てないことが一因とのこと。
 
 なかなかに説得力はある。


□自己分析スキルが上達

https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/1745691612462584

 マインドフルネス瞑想を続けると「自分を客観的に見る視点」が鍛えられるため、バイアスに左右されず自分の能力を評価することができるようになる。
 とのこと。

 自分の状態を観察する瞑想の『ヴィパッサナー瞑想』ならさらに上達スピードは上がりそうですね(o・ω・o)


□見た目が若くなる

  血清デヒドロエピアンドロステロン硫酸塩(DHEA-S)レベルが瞑想によって高くなるそう。
 DHEAは人の身体で生成されるホルモンの元になるホルモン。
 
加齢と共にDHEAは減少するが、瞑想によって40〜90%増えることが研究で解っているとのこと。
 なお、食事、体格指数、運動とは無関係に増加するとのことで、歳を取ったら瞑想してホルモンの量を増やすことで見た目が老けない可能性が高いと示唆された。
 
 
 
 などなど、瞑想関連の研究は年々増えているみたい。
 
 みなさんも瞑想してみてくださいねー(o・ω・o)カエルのオススメは『慈悲の瞑想』
 他人に優しくなれるよ。


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