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体調不良でDOWNしてる時に食べるべき【BRAT食】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。

『BRAT食』と呼ばれる食材がありまして。

「バナナ(Banana)」、「白米(Rice)」、「アップルソース(Applesauce)」、「白いトースト(Toast)」からなる低繊維食のこと。

 簡単に言うと、胃腸がやられてる時に食べたほうが良い食品のことです。
 
 なぜ胃腸がやられてる時に『BRAT食』かというと

脂肪分が少ない:脂肪は消化がおそいので、胃腸に負担をかけやすい

不溶性食物繊維が少ない:不溶性の食物繊維は腸壁に傷をつけることがあるので、お腹の調子が悪いときはNG

味が薄い:食欲がなくなっても食べやすい

ペクチンが入っている:水溶性食物繊維の一種。リーキーガットをやわらげる効果がある

電解質の補給ができる:下痢にともなうミネラルの減少を補う

 などが挙げられています。
 胃腸に負担をかけず栄養が摂れることが特徴です。デメリットととしてはたんぱく質などの主要栄養素が補えないこと。
 なのでそれらを補うためのBRAT食も存在しています。

・ココナッツウォーター
電解質が豊富な水分。市販品は糖分が多いのでレモン水(手作り)でも代替可

・スロークッカーシチュー
スロークッカーを使って、ゆっくりいろんな野菜を煮込んだ料理

・ボーンブロス
鶏ガラ&豚骨スープ。アミノ酸にリーキーガットの修復効果があるので、胃腸が弱ったときの食事として最適

・プランテン(調理用バナナ)
黄色いバナナよりも栄養価が高く、ビタミンAや亜鉛、マグネシウム、カリウムが豊富。そのわりに消化がやたらいい

・スクランブルエッグ
胃腸に優しく栄養価が高い卵料理

・じゃがいも/サツマイモ
どちらも栄養価が高くて消化がよいので、療養中のカロリー補給には最適。マッシュポテトとしてさらに消化によくすると◎

 最近カエルは体調不良で固形物を食べれない数日を過ごしましたが、もう少し早ければ『BRAT食』を食べていたでしょう。

 やはり知識は武器であり防具だなぁ、と思いますね(*・ω・)ぜひご活用ください。

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心理学から腸活・細菌学まで。 狭いようで広い知識を1分で読む。 時間のない人向け。

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