体内時計の把握で効率アップ
どうも!
大学生塾講師の川嶋です!😄
明日から雨の日が続くみたいで少しブルーな気持ちになっています。😭
でも、モチベーション高めて今日も張り切って執筆します!
最後までよろしくお願いします!!
◇「クロノタイプ」
「クロノタイプ」という言葉をご存じでしょうか?
人それぞれが持ち合わせている体内時計のことです。
よく聞く「朝型」「夜型」もクロノタイプの一種で、これが人の生活を大きく支配しています。
当たり前ですが、夜型の人が早起きしてもパフォーマンスは上がらないし、逆に朝型の人が夜更かしすれば脳の機能は下がります。
自分の最大限のパフォーマンスをするためには、この「クロノタイプ」を把握して、タイプに合わせた勉強をすることが大切です。
逆に脳の機能が低下する時間帯には、意識的に緩和モードに切り替える必要があります。
◇脳が働く時間に集中して勉強するべし
自分の「クロノタイプ」を把握したうえで勉強を行うことが効果的だということはお分かりいただけたと思います。
「学習」においては、最適なタイミングは大きく2つに分かれます。
アメリカ睡眠医学会のマイケル・ブレウス博士による研究をベースに、まずは新しいことを学びたいときに最適なタイミングを見てみましょう!
1.午前型 10:00~14:00
2.午後型 16:00~22:00
たいていの人は、このどちらかの時間帯に脳が「情報取得モード」に入ります。
何度か自分で試してみて、自分がどちらのタイプか見極めてみてください。
ちなみに朝の4:00~7:00の間はほぼすべての人の学習能力が下がりやすいタイミングです。
◇緩和タイムでは徹底的に休む
脳が休みに入る時間「緩和タイム」に入りやすい時間もあります。
・21:00~23:00
この時間帯に集中力や論理的な思考が必要なタスクを行っても効率が下がるだけです。
この時間はひたすら脳を休めることをしてください。
休むときは休む、やるときはやるのメリハリを大事に。
◇カフェインは起床から90分後に
眠気覚ましのカフェイン摂取。
学生の皆さんは1度はやったことがあるのではないでしょうか。
しかしこれにも重要なタイミングがあります。
起きてすぐ眠気覚ましに飲むのは最悪です。
なぜなら、まず朝目覚めると、私たちの体にコルチゾールというホルモンが分泌されます。
この物質には血流を上げて脳を刺激する働きがあり、おかげで私たちの体は少しずつ覚醒していきます。
つまり、自動的に時間がたてば目が覚めるのです。
しかし、起きてすぐにカフェインを摂取すると、コルチゾールが大量に増えてしまい、緊張や焦りに近い状態になってしまうのです。
そうならないためにもカフェインは起きてから90分以上空けてから摂取しましょう。
起きてすぐの脱水状態の体には、コップ一杯の水が一番!!
学習するタイミングは、人それぞれです。
自分にあったスタイルを見つけ、効率のいい勉強を心掛けてもらえると嬉しいです!
では、また!👋
『BIGになる』ためには、今の僕では力不足です。皆様のサポートが僕の力になります。僕の成長の糧にします!よろしくお願いします!