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鮮度感をUPするメニューブックで注文数が増加!?ローコストで効果絶大な方法をシェア!

重曹とクエン酸を混ぜると
簡単に炭酸水が作れることを知り
iPhoneが発売された時と同レベルの
衝撃を受けているタイプの男、河原崎です。

化学反応って凄いですね!

さて、今回から、五感マーケティング
メニューブック編に突入していきます。

ちなみにこれから話をする内容は、
売り場づくりの1つではありますが
ローコストで、しかも効果絶大。

お金がほとんどかからず
経費を圧迫せずに、その日の
注文数が増え売上が上がるので
良いことしかありません。

ですので、売上アップを図る時は
こうしたお金がかからないことから
始めるべきです。

そして、余裕が出てきたら
お金が掛かることにトライしていく。

この順番を守れば
経営が苦しくなることはないので、
ぜひ、しっかり学んで下さい。

では、五感マーケティング
メニューブック編
本編に入っていきます。

まず、1つ目のノウハウは、

『鮮度感をUPする手書きメニュー』

です。

今は、鮮度感を訴求すれば
売れる時代です。

商品の鮮度感が
売れ行きに直接影響する。

日本酒などでも
鮮度感を訴求すれば
売れるようになる。

なので、お店は手書きの
おすすめメニューを
できるだけ用意すべきです。

特に時期によって食材が変わる
海鮮系のお店は、必須です。

居酒屋を始め、お寿司屋さん、
和食系の店は必ずやった方が
良いですね。

手書きメニューは、それだけで
その日仕入れた食材を使って
調理した感じが出ます。

そして、メニューブックには、

「本日のおすすめ」

ではなく、

「◯月◯日のおすすめ」

と書いた方が、その日に
仕入れた感じがより出ます。

本日のおすすめだと、

「本日のオススメって言いながら
 どうせいつも同じなんだよね」

と思われたりもするからです。

それでは実際に毎日全てのメニューを
入れ替えた方が良いのか?というと、
そういうわけではありません。

例えば、手書きのおすすめメニューが
20個あったとして毎日入れ替えるのは
一部でOKです。

重要なのは、鮮度感。

香川県でドミナント展開している
海鮮居酒屋の浜街道という
繁盛店があります。

浜街道は、郊外ロードサイドや
繁華街などで展開していますが、
メニューブックはすべて手書きです。

グランドメニューが手書き。

刺身や寿司はもちろん、
野菜メニュー、焼き鳥、日本酒
一品料理に至るまで
全て手書きにしています。

鮮度が高い商品ということを
徹底的に訴求しているわけですね。

大手チェーン店でよく見る
写真付きの見やすいメニューを
真似しているお店も多いですが、

鮮度感という視点で言えば、
手書きメニューの方が良いです。

また、全てが手書きメニューという店は
それだけで特徴のあるお店になれます。

ぜひ、手書きメニューに
トライしてみて下さい。

鮮度感が強烈に訴求でき
その結果リピート率が上がります。

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