絶望の果てに希望を見つけたろう
今年、初めてビアガーデンに行った。
代々木にある「森のビアガーデン」。まさか明治神宮の外苑にこんな場所があるとは思いもよらず。代々木にはフットサルでしか訪れたことがなかったから。
ビアガーデンって、混んでて飲み物を取りにいくのも一苦労みたいなイメージがあったけど、すんなりと飲めて注文した食べ物もすぐに届いて驚いた。
本当に良かったので、気になっている人がいたら、ぜひ行ってみてほしい。
それにしても野外で飲むビールって、なんであんなに美味しいんだろう。
テーブルとビールサーバーの往復しかしてないので、もっと会場を歩き回ればよかったと後悔するほど、本当にビールばかり飲んでた。
隣接している明治神宮球場では花火もあがり。一挙に夏の風物詩を堪能できたようで、充実の一日だったな。
そんなビアガーデンに向かう電車の車内では、この週末で開催されているフジロックフェスティバル、くるりのホワイトステージを観ていた。
いつもの自然体なパフォーマンスでありながら、岸田さんのMCからはフジロックに対する想いが垣間見えたりもして。やっぱりかっこいいな〜と。
そんなくるりのステージで印象的だったのは、アルバム『TEAM ROCK』に収録されてる『永遠』から、『ワールズエンド・スーパーノヴァ』の流れ。
20年前の曲とは思えないくらい革新的で、それでいて今のくるりのエッセンスもしっかりと残っていて。フジロックで聴けるの、めっちゃ羨ましい。
そんなに洋楽は聴かないのだけれど、それでも人生で一度は行ってみたい場所。いやーもう夏だ。
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