葛ノ瀬芽依 - くずのせめい -

"中卒落ちこぼれ風俗嬢が22歳上の彼と出逢い、OLになりました。" TikTokで歌…

葛ノ瀬芽依 - くずのせめい -

"中卒落ちこぼれ風俗嬢が22歳上の彼と出逢い、OLになりました。" TikTokで歌投稿、ボイポコで配信もしてます🫧

最近の記事

愛犬を亡くして誕生日が嫌いになった話。

皆さんこんにちは。 今回は、本日9月17日は私の誕生日ということで、誕生日に関しての実体験をブログのように、小説のように、備忘録のように、書いていこうと思います。 いつものエッセイのように"ヒントになる"ということはないと思いますが、逆に"反面教師"には出来るかもしれないので、是非最後まで読んでくだされば幸いです(なんならお祝いコメントしてくれてもええんやで)。 ⚠️動物や人間の死に関する表現が含まれますので、苦手な方はブラウザバックをお願いします。 ーーー 私が小

    • 【いちばん!×葛ノ瀬芽依】配信者インタビュー対談【後編】

      皆さんこんにちは。 今回は前回の続きとして、ボイスポコチャで活動をしている『いちばん!』ちゃんをお迎えした配信者インタビュー対談の後編の様子をお届けします。 前回は、いちばんちゃんの愛されキャラクターをつくりあげた幼少期や、様々なスキルを身につけた学生時代についてお話を伺いました。 まだ読んでない方はこちらから👇🏻 後編である今回は、いちばんちゃんの活動や趣味嗜好について迫っていきたいと思います。更に終盤には、いちばんちゃんのリスナー様から寄せられたタレコミ紹介コーナ

      • 【いちばん!×葛ノ瀬芽依】配信者インタビュー対談【前編】

        皆さんこんにちは。 今回はタイトルにある通り、配信者インタビュー対談第二弾として、ボイスポコチャで活動をしている『いちばん!』ちゃんをお迎えしました。 知られざるいちばんちゃんのエピソードや現在に至るまでの苦悩など、内容たっぷりでお届けします。ばんリスの方は勿論、いちばんちゃんを知らないよという方も是非最後まで読んでいってください。 ⚠️この内容は、以前ボイスポコチャにて行われた『一ノ瀬ラジオコラボ』の中から抜粋した内容と、その後非公開にて行われたインタビュー内容を組み合

        • 愛されず、愛された女性の話。

          皆さんこんにちは。 祖父が空に旅立って約9年、祖母が空に旅立って約1年が経とうとしています。果たして早かったのか遅かったのか。祖母の旅立ちは未だに実感がないものです。祖母が住んでいた団地近くのスーパーに行くと「おお〜!めいちゃん久しぶりやなぁ〜!」と元気な祖母にまた会えそうな気がします。 今回はそんな祖母のお話をしようと思います。 「愛されず、愛された」とは一体どういうことなのか。一人の女性の葛藤と人生を書いてみます。ぜひ最後までお楽しみください。 人間像と生い立ち

        愛犬を亡くして誕生日が嫌いになった話。

          【上司ガチャ】やっていませんか?〜そんなことより自分は〜

          皆さんこんにちは。 今回はあなたも無意識にやっているかもしれない『そんなことより自分は』を紹介していきます。いつもより短いショート記事になりますので、是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです( ˙꒳​˙ ) 突然ですが皆様は、こんな言葉をご存知でしょうか。 『上司ガチャ』 近年では、配属ガチャなどといった言葉もよく聞くようになりましたね。良い部署に配属されれば当たり、労働的にキツい部署や人間関係が宜しくない部署に配属されればガチャ失敗・・・というニュアンスで囁かれて

          【上司ガチャ】やっていませんか?〜そんなことより自分は〜

          【七瀬 紘×葛ノ瀬芽依】配信者インタビュー対談【後編】

          皆さんこんにちは。 今回は前回に引き続き、歌い手として活動・ツイキャスで配信活動もしている『七瀬 紘(ななせひろ)』さんをお迎えしての配信者インタビュー対談後編になります。 前編では幼少期から学生時代を経て、歌い手『七瀬 紘』になるまでの軌跡をお聞きしました。後編では歌い手として、配信者として、彼の内に秘めた思いや理想像などを聞いていきます。 是非最後まで彼の活動人生を見届けてください。 前編はこちら👇🏻 - - - - - - - - - - - - - - - -

          【七瀬 紘×葛ノ瀬芽依】配信者インタビュー対談【後編】

          【七瀬 紘×葛ノ瀬芽依】配信者インタビュー対談【前編】

          皆さんこんにちは。 今回はいつもとは雰囲気がガラッと変わり、配信者インタビューと題して配信者との対談の様子をお届け。第一弾となる今回は歌い手として活動・ツイキャスにて配信活動をしている『七瀬 紘(ななせ ひろ)』さんをお迎えします。 自分の"好き"を忠実に形にし、聴く人に癒しや興奮を与える彼が、これまでどんなことに影響を受け、どんな人生を送ってきたのか。そしてどんな未来像を描いているのか。『七瀬 紘』の人物像と人生観を是非最後までお楽しみください。 ⚠️超大作になってし

          【七瀬 紘×葛ノ瀬芽依】配信者インタビュー対談【前編】

          春がきらいなあなたへ。

          皆さんこんにちは。 肌寒い時期をようやく乗り越えて過ごしやすい春の訪れがあったと思いきや、最早暑くない?と言わんばかりの気温が続く今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 (投稿遅れてすみません!) さて、4月である今回は、タイトルにある通り、春がきらいなあなたに向けて書いていこうと思います。エッセイというより、見ず知らずの私からの長い長いお手紙だと思って是非受け取ってください。 ⚠️組織と表現している箇所があります。学生の方は学校やクラスやグループに、社会

          春がきらいなあなたへ。

          30代になって思う、若いうちにやっておけば良かったこと。

          皆さんこんにちは。 今回は、色々な事があった20代を経て30代になった今の私が、若い頃やっておけば良かったなぁと思うことををまとめていきたいと思います。 色々あった20代はこちらから👇🏻 10代、20代の方には「そうなんだ、なるほど」と思ってもらえたら嬉しいですし、私と同年代や上の方には「そうそう、確かに」と共感してもらえたら嬉しいです。是非最後まで読んでいってください! ⚠️ あくまで私が思うことなので、絶対にやるべき!ということではありません。 その①:勉強(学

          30代になって思う、若いうちにやっておけば良かったこと。

          5年前に書いた歌詞をAIに曲にしてもらった話。

          皆さんこんにちは。 今回はエッセイでも小説でもなく、ただの備忘録として書いていこうと思います。後半には調子にのって歌詞のライナーノーツなんかも書いていきますので(笑)、是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです! 突然ですが皆さんは"AI作曲"というものをご存知ですか?私はというと、元々存在は知っていたものの、どういう仕組みでどんなクオリティなのかなど詳しいことは何一つ知らず、それでいて調べるきっかけも無かったため「AIが作曲する時代なのか〜、ふ〜ん。」くらいの感覚でした。

          5年前に書いた歌詞をAIに曲にしてもらった話。

          元夜職OLが思う、夜職と昼職の違い。

          皆さんこんにちは。 今回は久々のエッセイです。タイトルにもある通り「夜職と昼職の違い」を話していきたいと思います。 私はこれまでに、約7年間、夜のお仕事をしていました。その職種は様々。ガールズバー、キャバクラ、ラウンジ、ヘルス、ソープ。沢山経験してきました。 そして、夜のお仕事から足を洗い、今の会社に派遣アルバイトとして入社、直雇用アルバイトを経て、今は正社員として働いています。 そんな夜職あがりOLが思う、夜職と昼職の違いはどういったところなのか、いくつか項目にわけ

          元夜職OLが思う、夜職と昼職の違い。

          君から返ってくるまで #7

           ーー寝坊してしまい、少しの時間しかさくらに会えなかった今日。大学の講義に出ていると、スマートフォンの通知音が鳴った。・・・渡辺さんからだ。 「もう授業中かな?メールごめんね。今日話そうと思ってたのだけれど、優太くん、慌てて出ていっちゃったから。今日の午後時間ある?さくらちゃんのことで話があって。」  ・・・なんだろう?悪い知らせだったら嫌だな。僕だって、もう大切な人を失いたくないんだ。不安な気持ちを抱きながら、大学が終わった後、さくらの住む施設へと向かった。 「優太く

          君から返ってくるまで #7

          君から返ってくるまで #6

           ーーさくらが居なくなってから一年半。あれから、あらゆる手段でさくらを探しても全く見つからなかった。諦めかけていたその頃、進学した大学の周辺に施設があることを発見した。  はたから見たら不審者のように、施設内をじっと見ていると、窓からこちらを見つめる女性がいた・・・運命かと思った。気づいたら僕は、走り出していた。 『すみません!こちらに高野さくらさんは居ますか!?』 「えっと・・・どちら様ですか?」 『あ、失礼しました!僕は、松岡優太と申します。』 「・・!あなたが

          君から返ってくるまで #6

          君から返ってくるまで #5

           ーーさくらの母とお別れをしてから約二週間。過労とストレスによる心臓性突然死だったらしい。  母親を亡くしたショックから、さくらは言葉を発さなくなった。そのためさくらは、高校もアルバイトも辞め、施設に住むことになった。  あれだけお世話になったのだから、うちに住んでほしかった。僕の両親もそれを望んでいたし、何よりその方がさくらを守れる。言葉を発さなくなったさくらに、何度も何度も説得した。 『さくら、うちに住もう?』  しかし、頑なに首を横に振るだけだった。理由を聞いて

          君から返ってくるまで #5

          君から返ってくるまで #4

           ーーあれから僕は直ぐに救急車を呼び、一緒に病院へと向かったが、さくらの母は助からなかった。アルバイト中で電話が繋がらなかったさくらは、母親の最期を看取ることが出来なかった。 「優太・・・!」  2時間ほど経って、涙と汗でぐちゃぐちゃになったさくらが、息を切らしてやって来た。僕を見つけた途端、力一杯僕にしがみつき、声を荒らげる。 「お母さんは・・・!?ねぇ、お母さんは!?」  僕は首を横に振ることしか出来なかった。なんて声を掛けてあげればいいのか、その時の僕にはまるで

          君から返ってくるまで #4

          君から返ってくるまで #3

           ーー約束の日から4年ほど経ち、僕は今、高校生だ。  さくらも同じ高校に通っているから、小学校の頃から何も変わらず、毎朝迎えに行き二人で仲良く登校している。変わったことと言えば、お互いアルバイトをしているから帰りが別になったことだ。  ある日の放課後。 「優太〜!」  いつものように教室に訪れるさくら。 『お疲れ様〜。』 「私、今日急遽バイト入ったから、先うち帰ってて!」 『そうなんだ。わかった。頑張って。』 「ありがとう〜!じゃあね!」  そう言って、さく

          君から返ってくるまで #3