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犬を動かす

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商業出版を目指す『犬を動かす』の原文が全て入ったマガジンです。犬の飼育放棄、虐待を無くす為に作られたものです。フォローで応援よろしくお願いします。
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記事一覧

どこから迎えるか

どこから迎えるか

犬を迎える意志が固まったら、どこから犬を迎えるかを考える。

犬を迎える方法は、大きく3パターンある。

①ペットショップ
犬を飼う半数以上の人はペットショップから迎えてます。ただ考えて欲しいのは、どこのペットショップでも良いというわけではないということ。数あるペットショップの中でも、善し悪しがある。見てほしい部分は、犬の展示の仕方、飼育状況、店内の臭いなど主にペットショップの衛生面を重視して欲し

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犬種の選び方

犬種の選び方

犬を迎えれる状態になって、はじめて迎える犬種を考える。

飼いたい犬種を先に考えてしまうと、飼う前の準備、考え方が疎かになってしまうから。

ここで大事なことは1つ。犬はどんな犬種であっても、「噛む」「吠える」「走り回る」この要素を持ち合わせてることは、理解しておかなければならない。

吠えない犬、噛まない犬、走り回らない犬は存在しない。

もし、これらが嫌であれば犬を迎えるのは、考え直した方が良

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それでも犬を飼いますか

それでも犬を飼いますか

犬を飼う前に考えるべきことは、概ね理解して頂けたと思います。

では最後に、犬を飼う前に知って欲しい衝撃の事実をお伝えします。

「犬との生活にハッピーエンドはない」

ご理解頂けますか?

犬との生活には、必ずお別れがきます。

犬を家庭に迎え入れた時点で、ハッピーエンドはありません。

何が言いたいか?

普通に考えれば、犬の方が先に亡くなります。
犬とはいえ、共に生活した生命。

人と同じよ

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犬を動かす~家庭環境を確認

犬を動かす~家庭環境を確認

何のために犬を迎え入れるか、迎える犬はどんな犬種か、迎える前の考え方は理解した。

さぁ、飼おう!

いや、ちょっと待って!まだ早い。

そもそもあなたの家庭は犬を迎えるのに、適しているのか?そこも考えなくてはならない。

迎える前の色んなリスクを避けておくことで、迎えたあとの生活が全然変わります。
また迎えるのを断念する選択も、犬の為には必要です。

①家族構成を考える

家族全員が犬を迎えるこ

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犬という動物

犬という動物

多くの方は犬を知ってても、犬という動物がどんな動物かまでは考えません。

つまり、知らないで飼ってる方が殆ど。

当然、知らないで買ってしまうと、困ることが多数出てきます。

困ってから、考えても遅いことも多いので、少し犬という動物を考えてみましょう。

犬の歴史は物凄く古く、いろんなところで諸説があります。

ここでは、諸説よりも確かなものだけをピックアップし、気づかなかった部分だけをお伝えしま

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犬を動かすとは何か

犬を動かすとは何か

「犬を動かす」とは、飼い主が動くということ。

犬を迎えると、犬が飼い主の期待通りに動いてくれると思ってる人が多い。

冷静に考えてみてれば、そんなはずはないと、誰でも分かってること。

しかし、当事者になってみると、その冷静さは失っていく。

シートをひけばそこがトイレ、そこでするのが当たり前。出来なければ失敗。

お散歩中はリードを引っ張らない、拾い食いをしないのが当たり前。

待てやお座り、

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犬を動かす はじめに

犬を動かす はじめに

『4059』この数字は2021年度に処分された犬の数です。動物愛護センター、保健所に持ち込まれた犬の数は27635匹。

結果だけを見ると、殺処分数は年々右肩下がりで一見すると良い傾向に見えますが、とんでもない、大して変わってないんです。

確かに処分される犬の数は減りましたが、それは業者からの引取り拒否と、動物愛護団体、保護活動をされてる方々の尽力な活動があってこその数字。

また行政が把握出来

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犬を動かす▶️挑戦!出版プロジェクト

犬を動かす▶️挑戦!出版プロジェクト

こんにちは!ドッグトレーナーゆ~まんです。

noteをみて頂きありがとうございます。

題名の通り、『犬を動かす』の商業出版を目指しプロジェクトを立ち上げます。

大丈夫です、無理なことは承知しています。
でも無理なのは「今」はですよね?

まずは口に出して、発信しないことには、何も始まりません。

それに、商業出版が可能な状態から発信してもエンタメ的に面白くないですから。

ダメだったらそれは

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