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052 ARスポーツ「HADO」の大学教育への効果的な活用法と地域交流への展開

【私の研究はこんな感じ】
「HADO」は、AR(Augmented Reality:拡張現実)技術を活用したテクノスポーツです。
フィールドを自由に動き回り、味方と連携して熱いバトルを繰り広げます。誰でも簡単にプレイでき、運動能力や体格、年齢や性別など様々なボーダーに囚われずプレイできます。このHADOを大学教育に活用する方法論を探究します。
スポーツ競技として運動不足やストレス解消はもちろんのこと、HADOイベントを学生主体で企画・開催することで、マネジメントスキルやコミュニケーション能力の向上に役立てることができると考えています。そしてそのイベントは、周辺でも活用していただくものとし、地域内での交流にも展開していきたいと考えています。

【こんなことが困っています・こんな相手を求めています】
このテーマは、やはり、“実践”の機会こそが学生教育においてとても貴重な機会であり、学生も実践を通して学ぶことがとても多いことが容易に考えられます。もちろん、学内で、学生を競技者として大会やイベント等を企画・実施していきたいとは考えていますが、その数(回数)には限界があります。そこで、企画等に携わっていただいたり、イベント等の開催機会をご提供いただいたりしていただける方とご一緒したいと考えております。また、横浜みなとみらい地区(およびその周辺)で、地域イベントとして開催してみたい、といったお声がけも歓迎です。

【私はこんなことができます・こんな協力ができます】
新型コロナウィルス感染症の影響で、運動不足やストレスから心身に悪影響をきたす健康二次被害の問題も生じているようです。HADOは「ARスポーツ」なので身体を動かします。従業員の健康づくりを経営的な視点から考え、戦略的に実践する「健康経営」が注目されています。例えば、この「健康経営」の取り組みとして、運動不足の解消、役職や部署を超えたコミュニケーションの活性化のために、みなとみらいキャンパス内のHADOを利用した社内イベントを、本学学生達が一緒になって企画・運営することができます。

【コメント・問合せ】 
  
神奈川大学産官学連携推進課   sankangaku-web@kanagawa-u.ac.jp