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9月9日 占い産業の市場規模は1兆円!?

1年間に渡って投稿してきました「ビジネス頭の体操」からの再録です。
従来は5日分まとめて投稿していましたが1日づつに分解して投稿します。

ご自身の仕事を離れた「頭の体操」ネタにご活用ください。
(最後に「問い」の例を載せています)


1999年に日本占術協会が制定した「世界占いの日」だそうです。ノストラダムスの終末の予言の日は1999年9月9日とされていたこと、などを由来としているそうです。

占い、街でよく見かけますが、市場規模ってどれくらいか、詳しい統計はないのですが、2011年に三菱UFJリサーチ&コンサルティングの研究員の方が「スピリチュアル市場の研究 データで読む急拡大マーケットの真実」という本を出されており、それによると、当時で推定される市場規模は1兆円。これは当時のペット関連市場と同程度、化粧品市場の半分程度の規模。

私も知らなかったのですが、占いを事業とする上場企業もあるんですね。

最近では感染症の問題もあるので、電話やネットでの占いも売上を伸ばしているようです。


→占い。約10年前の推計ではあるが、市場規模は1兆円。個人的なことを聞いてもらいたい、相談したい、というニーズはコロナ禍もあって高まっているのかも知れない。マーケティングもマスではなくペルソナというある1人を想定して商品やサービスを考える手法もあるが、その点占いは先行していたとも考えることもできる。この1兆円産業である売らないから学ぶことがあるとしたらどのようなことがあるだろうか?


過去の「頭の体操ネタ」は以下のマガジンにまとめています。


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