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【世界の結婚式を巡る旅】メキシコで初めて海外の結婚式に参列④

28歳の年に、約半年にわたって行った『世界の結婚式を巡る旅』。

旅に出ることを決意したいきさつについては、以下の記事を見てみてください◎

前回の記事はこちら。


メキシコらしい!?ダンスタイム♬

ゲストもみんなダンスフロアへおりて、陽気な音楽とともにダンスタイムがスタート!

日本でも人気のフォトプロップスや、メキシコならでは⁈のヘッドアクセサリー(薄い発砲スチロールみたいなもので作られている)が配られ、ゲストはみんなそれを付けてダンスタイムを楽しんでいました。

お祝いの場を全力で楽しむ姿は万国共通!

この時点で時刻はもう23時過ぎ。
日本だと二次会もおひらきのころなのに、メキシコの結婚式はさらに盛り上がって「これからが本番!」というような雰囲気でした。

この会場で一番顔が薄い私もフロアに降りてダンスしたよ

ブーケトス&ガータートス

日付をまたいだ頃に、新郎新婦参加の演出が2つ行われました。

一つ目は、新婦による『ブーケトス』
そして二つ目は、新郎による『ガータートス』です。

ガータートスとは、新婦の身に着けているガーターを新郎がドレスの中に入ってはずし、それを未婚の男性ゲストに投げて見事キャッチした人が次に結婚できるといわれている演出です。

スタッフさんが「こうやって投げてね」って指導しているところ
ブーケトスに参加する女性ゲスト

どちらの演出も投げる前に、「参加するゲストが列になって、椅子に乗った新郎新婦の間を通り、2人の周りをくるくる回る」という動きがあって、日本では見たことがないのでびっくり!

音楽にのって楽しそうに踊りながら回る、メキシコならではの陽気なゲストの雰囲気がとても印象的でした✨

テーブルにはデザートが到着!

演出後はまたダンスタイムとなったので、一度自分の席に戻るとデザートが置かれていました♪
チョコレートのケーキ、美味しかったです。

一人分が薄いからケーキカットしたケーキかな?

宴は深夜まで続く・・・

既に結婚式の翌日となっているのですが、まだまだダンスタイムは終わりそうにありません。

それもそのはず、海外の結婚式は深夜2~3時におひらきになることが普通だそうです。

Loさんが「そろそろ帰りましょうか」と言ってくれたので、新郎新婦に挨拶をしておいとますることになりました。

新郎新婦&Loさんカップルと記念撮影

大切な家族や友人が集う結婚式に、見ず知らずの日本人である私を招待してくれたMarco夫妻、そして泊まる場所を提供してくれ、アテンドもしてくれたLoさんカップルとの記念撮影。

私の世界の結婚式を巡る旅、記念すべき1国目となってくれたメキシコでの、大切な大切な1枚です✨

最後に・・素敵すぎるパーティ会場の前で

ヘッドアクセサリー付けたままのLoさんにキュン♡

まだまだ興奮冷めやらぬ私を見かねて、Loさんが会場の前で一緒に写真を撮ってくれました。

夜は女の人1人では自由に街を歩けない環境だったので、今まで夜は恐怖以外の何物でもなかったメキシコ。
でもこの日は、お家について自分の部屋に戻ってからも、こんな素敵な夜(っていうか夜中だけど)もあるんだなと余韻に浸って、眠りにつきました。

メキシコ・グアダラハラ まとめ

今回この結婚式に参加させてもらえたこと、ついに日本でそして留学先のカナダ&ニューヨークで思い描いていた夢が実現したんだなって、そう思うと感慨深くなって、当日は涙が出そうなくらい嬉しかったです。

私の力は1%も使ってなくて、繋げてくれた日本の友人と招待してくれた現地の方々のおかげ。
でも諦めずに(留学だけで終わらせずに)、一歩踏み出して行動し、夢を口にし続けた、そんな自分のことは少しだけ褒めてあげてもいいのかなって思いました。

まるで映画のワンシーンのようなこの場にいられたことに、心から感謝しています!!

トイレに置いてあった仮面 映画みたいでしょ~

次は「メキシコ・メキシコシティ編」です!

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