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劇団雌猫 秋の大浪費まつり!レポ(中編)

昨日に引き続き、2018年11月23日に行われた「劇団雌猫 秋の大浪費まつり!」のレポート中編をお送りします。

前回はこちら!

第2部
登壇者(敬称略)
劇団雌猫
ボンベイ(「セーラームーン」で浪費する女」寄稿者)
ニョオウインコ(「ホセ・キャリオカ」で浪費する女」寄稿者)

第2部は「シン・浪費図鑑」の寄稿者2名を交えた座談会。最初にボンベイさんが愛する「美少女戦士セーラームーン」についてプレゼンした。

まずは今年のUSJのアトラクション、昨年六本木の森アーツセンターで行われた「セーラームーン展」などについて、映像やグッズの紹介がなされた。

タキシード仮面(タキ様)のグリーティング、指示ボールペン(よく伸びる)の使い方などを、流れるように説明するボンベイさん。

中でもスワロフスキーのついたバスタオルは圧巻で、もはや神々しかった。原作者・武内先生の描く原画も宗教画のごとし。

次に、海外オリジナルグッズの紹介タイム。なんとボンベイさん、そのために海外に遠征するとのこと。そのアクションは思いつかなかった……! 目から鱗である。

日本未発売の公式グッズは、基本的に権利元の監修OKが出ていれば、割と自由度が高いように思う。そのため、お国柄が出たり、お洒落なものが登場することもある。好きな人にはたまらないかもしれない。

グッズが発売されたら需要を示すために購入するボンベイさん。これを聞いたら作品の関係者は涙を流さずにはいられないだろう。また、彼女はセーラームーンというコンテンツのことを「自分が女の子でいられる場所」であり、「宝石のような存在」と言っていた。

この発言に「世界は愛に満ちているな」と思ってしまった。

明日は、後編をお送りします。

後編はこちら!




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