ことば、手話、表情
聖教新聞のCM、ときどき見ますけどじっくり見たことなかったので、見てみました。手話入ってるなーというイメージだけで書き始めています。
(くつばこは特定の宗教団体と関係がある団体ではありません)
こんにちは、くつばこ+のうたです。バイトの振込があったことで、月末が近いことを実感するようになりました笑。銀行口座の数字が増えるだけと言えばだけなんですけどね()
☆まずは、CMみて思い出してください。
多分普段見てるCMは30秒バージョンでしょう。ということで、ちょっと長い60秒バージョンを見てみて下さい!ちなみに、30秒バージョンにしか出てこないシーンもあるので、30秒バージョンを思い出せない人は、そちらも良かったらどうぞ
☆このCMのメッセージとは?
聴覚障害の小学校低学年くらいの女の子と図書館のお姉さんの物語風なCMでしたよね。このCMの目的は当然、聖教新聞を購読してくださいねってことだと思います。さらに言えば、最後の言葉「言葉と、生きていく。」を伝えるために構成された30秒なり60秒であることは間違いないでしょう。ということで、「言葉」がテーマなはずですね。そして、言葉をとても良いものとして捉えてもらおう、という感じなはずですね。
☆おしゃべりはほぼない
言葉がテーマなはずなのに、おしゃべりはCMでほとんどありません。一方的に図書館のお姉さんが最初の方で喋りかけているところと、最後に少しおしゃべりがある程度です。それでも図書館のお姉さんと聴覚障害の女の子がコミュニケーションをしていますよね。確実に最初のころから。例えば、お手紙という手段。筆談みたいな感じですね。でもそれだけじゃないですよね、多分。優しそうな笑顔とか、ありがとうって気持ちのこもった表情とか。言葉以外のコミュニケーションもかなり豊富です。
☆言葉ってひろいんじゃない?
普段、「言葉」は文字だったりおしゃべりのことだけを指すと思っている人が多いと思います。でも、このCMを見ると「言葉」はもっとたくさんあるんじゃないかなって思えます。くつばこ+のnoteを読んでいるような人なら、手話は言語であり言葉である、ってい主張は聞いたことがあるでしょう。でも、手話ほど体系化されてなくても、表情とか、ちょっとした間の取り方とか、人の印象を少しでも変えうること全部が「言葉」なのかなっとも思えてくるCMだなと思いました。
ということで、今日は聖教新聞のCMの話をしました。
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