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手話技能検定の形式や雰囲気

こんにちは、りこです~。4回の交流会を終えて、へとへとです。さて、今日は今日受けてきた手話技能検定について、ネットに情報少ないし、概要や雰囲気をお話しします!

☆手話技能検定全体について

手話技能検定は、NPO手話技能検定協会がやっている、手話の理解度を図る検定です。1級~7級まであり、準一級と準二級もあります。
私がうけたのは、そのうち、3級です。2年くらい手話を勉強しているとわかるそうです。
手話技能検定のHPはこちら~

3級概要
費用:5800円
時間:80分(詳細あとで書きます)
問題形式:マークシート50問

☆試験対策の内容について

私は手話に触れた時間は長いにせよ、ちゃんと勉強してきていないので、2年となると難しいかな…と思い、また過去問なども買わないと手に入らなかったので、不安な状態で勉強していました。

やった内容は、
①範囲の単語をすべて覚える(1000個)
②例文を見て、内容を推測する→答えを見る→例文をもう一度見る

の2つです。

①はわかりやすく、単語1000個をすべて覚えました。使ったのは、「ひと目でわかる 実用手話辞典」です。手話技能検定2級までの単語を網羅していて、あいうえお順でわかりやすいなと思ったのでこれにしました。範囲の単語全部に付箋をつけて、手話のイラストを隠して、わかったら外す…というやり方で、5周くらいで全部覚えられました。成り立ちをしっかり読むとよかったです。

②は、公式のテキストについているDVDを活用し、内容を確認しました。例文が全部で、時間にして35分の量入っているので、まず日本語を見ずに見て、日本語を確認して、そしてもう一度見ました。
「こんなんでいいのかなー。」とちょっと不安なまま当日を迎えました。


☆試験会場の雰囲気について

試験会場は日本橋の貸会議室でした。受験者数は40人くらいでしょうか。大学生っぽい人から、大人まで老若男女いました。進行はすべてスライドを使って行われ、問題もスライドだったので、視力が悪い人や、前に背の高い人が座った場合、見にくいなと思いました。実際、よく見えず体を左右に動かしている人もいました。

明日は試験の内容についてです!必見!!


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