詩)急かされて
青い空を見ないと、なんだか気持ちまでが曇天。
私の部屋の窓から、隣の敷地の向こうに、小さく空が見えるのです。
そんな小さな空でも、そんな小さな空の青が、この時期恋しくなってしまいます。
『急かされて』
僕を急かすのは誰なの
時間だけは誰よりも豊富で
なのに、誰かに急かされて
追われているかの様に
僕の鼓動が間隔を縮めては
点滅する黄色信号の様に
有り余る豊富な時間の中で
僕の「心」が見つからないんだ
いつまでも、どれだけ経っても
このまま僕の心は見つからず
「無」になってしまうのではと
そうなる前に見つけたいんだよ
そうじゃないと、僕は....
迷子のままでこの人生を
〜〜〜〜〜〜下が加工前の画像〜〜〜〜〜〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?