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詩)自分騙し


一年以上前に私は、夜眠れず深夜に詩の草案(?)のようなものを、「無題」としてブログに書き殴っていた時期があったのですが、あの時の未完成な詩に、加筆し題を付けてみました。

今私は2名の新人ヘルパーさんを相手に、一生懸命生きています(ちょっと大袈裟か・笑)

ウィスキーをひと口呷って、iPadに向かうひと時が救いです(これもちょっと大袈裟か・笑)



『自分騙し』


手を伸ばせば届きそうだと

そう錯覚させたのは僕自身で

傷つきたくないが為の

自作自演の「自分騙し」を

言葉を繋ぎ合わせるだけでは

「慰め」から「勇気」には至らず

最後の一線を超える為には

僕の「生」をそこに賭けるしか

もしその価値が無いとしたら

今まで僕が信じて来たものは

所詮生きるが為の自分騙しよ


〜〜〜〜〜〜下が加工前の画像〜〜〜〜〜〜

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