「自身が死んだ後」について、考えてみる ~ 経営・新規事業とは何か
こんにちは。楠浦です。
今日は、以下の続きです。
短くします。
● (前置き)1日15分「でかいこと」を考えろ、の話
上記で、当時の社長に
「1日15分は、でかいことを考えろ」
「1日15分は、まだ考えてないこと(Not A)について考えろ」
と言われました、というお話をしました。
「お前がやりたかったこと(この会社でやるべきこと)は、そういうことなのか?」
「自分が何のためにそういうことをやっているのか、整理できているのか?」
という、問題提起ですね。
上記に加え、僕は
「自身が死んだ後、何と言われたいか」
について考える、を付け加えました。
● (本題)自身が「死んだ後」のことを考える ~ 自分は何がしたいのか、できるのか
お前はどやねん、ということになるので、現時点で僕が毎日考えている、というか
「確認している」
ことを、書いておきます。
「発明塾を、世界中に広める」
ただ、それだけです。
生きているうちに、できるかどうかわかりません。
「楠浦さん、思いついた時点で、できそうなことをやっても仕方がないですよ、そんなの、とっくにどこかの誰か、天才がやってます」
と言ってくれた後輩に感謝しています。
生きているうちにできなくてもよい、と考えることが大切だと、最近気づきました。
● 「自分が死んだ後」について考えるのは楽しい ~ できること、そして、できないこと
企業や事業を作ることの楽しさ、ではないかなと思います。
エジソンは、
「白熱電球を、少し改良した」
発明家ですが、
「GEという、100年続く巨大企業を作った」
企業家でもあります。
僕は、後者の実績を、高く評価しています。
以下でも触れていますが、発明家エジソンの仕事は、ぶっちゃけ、白熱電球では評価できません。
彼は
「電気を売って儲ける仕組み」
を発明した人です。
彼の特許と発明メモを読んでいて、感じることです。
ラトガース大学が、彼の特許を整理しています。
読みなはれ、という感じです。
自身では、決して完成させることができない、
「企業」
「事業」
を生み出し、育て、
「道を拓き」
「礎を作る」
ことの楽しさを、
「企業内発明塾」
と
「発明塾」(近々、サービスとしてローンチ予定です)
「IPレバレッジ」
などの、弊社サービスを通じて、皆さんと分かち合いたいなと、思っています。
死後、何と言われるか知ったことではありませんが、
「あー、あの、”発明塾”作った、オモロいおっさんやろ、アタマおかしいよね、あいつ(笑)」
と言われるなら、それはそれでよいかと。
楠浦 拝
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