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【設置型アリ駆除剤を蟻が完全無視】アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤は1カ所に複数種類を置く必要があると感じる。

昨日、パソコンで作業している際に、パソコンのモニター上を小っちゃいアリが一匹歩いているのを見つけたわけです。

この手の小っちゃい蟻って体長が2ミリ程度とメッチャ小っちゃ過ぎてそこいらを蟻が普通に歩いていてもなかなか気づけないわけです。

たまたまアリがパソコンのモニター上を歩いていたからこそ、液晶画面のドット欠けのようにも見えるアリに気づけたとも言えるわけです。

「すわっ!?こりゃエライこっちゃ!!」

ってんで即座にパソコンデスク上を確認したわけです。

すると!!

「やっぱり!!蟻の行列が居た!!」

モニターの後ろに置いてある書類付近へと行進する小っちゃい蟻の行列を見つけたわけです。

私の経験上、1匹の蟻がいたってことは、その周辺に何らかのアリ誘因物質があり、そこに蟻が群がっているってことが非常に多いんで、ソッコーでアリの行列が出来ていないかってのを確認したわけなんですがね。

ちなみにパソコンデスクの下には、もこもこしたカーペットが敷いているわけです。

アリの行列ってのは働きアリがエサを見つけた際に分泌する『道しるべフェロモン』によって発生するわけです。

私の経験から言わせてもらうと、カーペット上はモコモコしてアリが歩きにくいからか、アリがカーペット上に道しるべフェロモンを分泌して、アリの行列が出来るってことはあまり無いはずなんですよね。

つまり!!

カーペット上以外をアリが通ってパソコンデスク上へと到達している可能性が非常に高いってことが言えます。

ってんで、アリの通り道を辿ってみると、サッシの隙間から侵入し、カーペットの影響を受けることのないコンセントまで行き、そこから伸びる延長コードを辿り、延長コードに挿されたパソコンの電源ケーブルを伝いってな感じで、蟻の行列は歩きやすく道しるべフェロモンをつけやすい複数のケーブル類をリレーしながらパソコンデスク上へと達していたわけなのです。

ところで……

私、パソコンで作業しながら何か食べるってなことはしないんで、そもそもパソコンデスク上にアリのエサになりそうなモノって無いはずなんですがね。

これほどまでにアリを惹きつけた誘因物質とは何だったのか?

それは!!

『箱ガム』でした。

箱ガムってのは、あなたも子供の頃に駄菓子屋なんかで買ったことがあると思うんですが、10円ガムってな風にも呼ばれる箱に入ったガムです。

以前ダイレクトメールが届いたんですが、その中にこの箱ガムが入っていたわけなんですよね。

箱ガムが入っていた理由ってのは言うまでも無くダイレクトメールの開封率を向上させるためです。

普通のダイレクトメールって開封されることも無く捨てられることも多いわけですが、箱ガムを入れておけば「んっこれは!?何が入っているんだろう?」ってことで開封して貰える可能性が高くなるってことです。

やっすい箱ガムを一つ入れておくだけで、開封率アップが見込めるってなれば、むしろダイレクトメールに箱ガムを入れない理由が無いって風に思えたりもします。

まぁ箱ガムみたいな駄菓子類ってのは誰もが子供の頃に食べたことがあり、懐かしさもあって大人になってもたまに食べたりするんで、箱ガムが入っていて嫌がる人ってのもあまりいないでしょうしね。

ちなみに箱ガム以外に意外なモノがダイレクトメールに同封されていたこともあります。

それは!!

『ブーメラン』です。

もっとも人気のあるブーメランスピナーとかじゃなく、これもやっぱ子供の頃に駄菓子屋で見たことあるような安いプラスチックのヤツです。

ちなみにダイレクトメールを開封してみると、ダイレクトメールにブーメランが同封されていた理由も書かれていました。

その理由を要約すると以下のようなものでした。

『最後に商品を買ってもらってから、かなりの時間が経ちました。忘れられてしまったのかな?確実にDMを読んでもらうためには注意を引く必要がありました。このDMは「あなたに戻ってきてほしい」という内容なので、投げれば戻ってくるブーメランを同封することは、最高の「つかみ」になると思ったのです』

さてと、、、

「蟻の誘引物質は箱ガムだった!!」

って所からちょっと話が脱線してしまったので話を戻します。

ダイレクトメールに箱ガムが入っているのを発見した私は、

「おっ!!懐かしいガムが入ってるじゃん!!後から食べよう!!」

ってな風に思ってパソコンデスクの隅の方に箱ガムを置いたわけなんですよね。

それっきり忘れてしまい、そのまま長期に渡って放置してしまったわけです。

そして箱ガムの上には多くの書類が積み重なった状態となっていたわけです。

実際にアリの行列が続いていた書類を退けてみると、もともとダイレクトメール内に入っていたってことで潰れていた箱ガムの箱は更に潰れてしまっていたわけです。そこに最近の猛暑の影響でペッチャンコに圧されたガムが溶けたためか、液状のモノが箱ガムを包装していたセロファンまでをも浸透し染み出して来ていました。

その箱ガムから染み出した液状のモノにアリの行列が押し寄せ『黒山の蟻だかり』状態となっていたってことなのです。

私は約2時間ほどかけて、コード類を伝って来ている蟻、あるいはパソコンデスク上にいる蟻、とにかく周辺にいる全ての蟻を透明のガムテープにくっつけて排除したわけなんですがね。

そしてパソコンデスクおよび蟻が伝って来ていたコード類ってのは全て道しるべフェロモンが残らないようにと濡れ雑巾にて入念に拭き掃除したわけです。

あとは!!

蟻の侵入口であるサッシ付近に、アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤を2種類設置してアリ対策作業は完了したわけです。

実際に仕掛けたアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤2種類↓

アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤2種類

ところで……

1カ月ほど前にも台所で小っちゃいアリを発見したことがあったんですよね。

その時は特に蟻の誘因物質などは付近に無かったんですが、流し台にある隙間を沢山のアリが出たり入ったりしていたわけです。つまり隙間から続くどこか奥の方にアリの巣があったってことなんでしょうかね。もっとも隙間って言っても肉眼では隙間があるかどうかも判別できないほどの数ミリ程度の小さな隙間だったんですがね。

その時にもアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤を、蟻が出入りしている隙間付近に設置したわけです。

だがしかーし!!

アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤が蟻に完全無視されてしまったのです。

「蟻にも味の好みがあるんだろう」

ってんで別の種類のアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤を買ってきて、それも同一箇所に設置したわけなんですがね。

ところが!!

それもアリに完全無視されてしまったわけです。

つまり2種類のアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤が完全無視されたってことになります。

そこで「更に別の種類のアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤を買って来よう」ってことにはならず、「蟻が出入りしている隙間を塞げばいいじゃん!!」ってんで透明のガムテープを貼りつけて隙間を塞いだわけです。なんせ蟻が出入りしていたのは数ミリ程度の小さな隙間だったってことで、そこにテープをペタって貼るだけの秒で終了するような簡単な作業です。

そもそもの蟻の出入り口を塞いだってことで、それっきり台所でアリの姿は一切見なくなりました。

もっとも蟻の侵入経路をこんなにも簡単にシャットアウトできる状態でなければ、更に別の種類のアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤を買ってきていたのは間違いないでしょうね。

ところで……

今回のアリ襲来に対してサッシ付近に仕掛けたアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤2種類ってのは1カ月ほど前に台所にアリが出没した際に買ったモノだったわけなんですがね。

あなたが気になるのは、今回のパソコンデスクに襲来したアリの侵入口であるサッシ付近に仕掛けた2種類のアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤の効き目といったモノだと思います。

結論を言うと今回の蟻にはアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤は効き目がありました。

もっとも2種類設置したアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤のうち、1つには蟻がワラワラと集まり、もう一つは完全無視って状態でしたが……。

台所に現れたアリも、パソコンデスクに現れたアリも、大きさといった見た目からすると全く同一種類のアリにしか見えなかったんですがね。

しかし、一方の蟻の群れには効き目があり、もう一つの蟻の群れには全く効果が無かったってことになるわけです。

その理由は何なのか?

おそらく同じアリでも、遺伝子的な違いといったものから、『アリの巣ごとに味の好みに違いがある』って感じなんじゃないかと想像するわけです。ってな感じでアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤が効くかどうかってのは『アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤と蟻との相性次第』ってな面があるんで、「このアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤は効く」だとか「このアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤は効かない」って風に『効く・効かない』ってことを一概に判断するのは「ちょっと、違うんじゃないかな?」って思うわけです。

つまり!!

アリを見つけて、「アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤を設置したにもかかわらず完全無視された!!」としても、「別の種類のアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤は効果があった!!」ってことが起こりうるわけです。

そういった理由で、アリ発見時には同時に2~3種類といった複数種類のアリの巣コロリタイプのアリ駆除剤を仕掛けることにより、アリの巣を退治できる可能性がグンと高まるってことが言えるんじゃないでしょうか?

ちなみに今回のアリは2ミリ程度ってメッチャ小っちゃい蟻だったんで、粒タイプのエサではエサが大きすぎてアリが持ち運べない可能性があったため、粒タイプは避けました。

アリの大きさによって、アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤に使われているエサのタイプを適宜選択するってことも重要だといえます。

なお、アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤に蟻が群がっていたのにもかかわらず『効果が無かった』なんてことは有り得ません。なぜならば今までの経験上、アリの巣コロリタイプのアリ駆除剤に蟻が群がっていた場合、総じて翌日からは一切アリの姿が見えなくなることから、効果があったであろうことは一目瞭然ってことなのです。

また来てね。

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