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映画『真珠の耳飾りの少女』 謎多き絵画の物語 スカーレットヨハンソンが美しすぎる話

アマプラでマイリストに入れてた『真珠の耳飾りの少女』が解禁されたので見ました。みんな一度は目にしたことがある、いまだ謎多きあの絵画の物語。

オランダの画家ヨハネス・フェルメールによる17世紀の絵画で、17世紀のオランダは海上貿易で発展しスペインから独立し、経済的にも文化的にも黄金時代と言われてた時期。

この絵のモデルはフェルメールの娘、使用人など諸説あるし、耳飾りが本当に真珠なのかもいまだに謎らしい。

この映画では主人公は使用人として描かれ、スカーレットヨハンソンが演じてる。2004年の映画だけど、スカーレットヨハンソンがびっくりするくらい美人で輝きまくってます。キリアンマーフィーも出てきますね。

スカーレットヨハンソンの白くて汚れの一切ない肌や瞳、美しさが、もはや美術なんすわ。芸術家フェルメールの家に働きに来て、使用人として暮らす中で、家の中のいざこざだったり、美術家とパトロンの関係だったり、奥さんの嫉妬だったり、色んなドラマが繰り広げられます。

スカーレットヨハンソンの真っ白な肌と青い瞳、群青のターバン、真珠の輝き、唇のハイライトに隠されたドラマなど飽きさせない構成でとても楽しめる映画でした。


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