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“船長”になりたい!フリーランスになって半年を振り返る

公務員を辞めてアテもなくフリーランスになって半年が過ぎました。

体感としては3年くらい経ったような・・・。

ビジネスの”ビ”の字も知らずに世間に出たことで多くの体験が新鮮で、良いことも悪いことも含め学びと発見の日々です。

収入は生活ギリギリ。それでも未来が明るく見えるのはなぜだろう?近頃思っていることをピックアップしてみました。

3ヶ月の振り返りはコチラ↓

①自分で判断する機会が多いこと

これは以前の記事にも書いたかもしれませんが、日々強く感じています。

人と出会う数だけ様々なお仕事をご一緒するチャンスが生まれます。

信頼できる人からのお誘いに反射的に「やりましょう!」と返事できるのも、時間をコントロールしやすいフリーの立場ならではだと感じます。

一方で魅力的な予定が重なることもあり、そうした場合は悔しい思いをしながらどちらかを選択する訳ですが、誰に伺う必要もなくあらゆる要素を加味して自分で判断できるので、頭を使う機会がかなり増えた印象です。

迫られる判断はだいたい49:51といったどちらも正解と言うべき選択だったりするので、後悔する必要はなく、選んだ選択肢を自分で肯定するメンタルも育まれました。

②できることが増えてきた

フリーランスというと『特定の分野のプロ』というイメージがありますが、様々な仕事と出会って自分のスキルが拡張されてきました。

僕はもともと何かのプロとして独立した訳ではないことや前職では経験できなかったことにチャレンジしたいという思いもあり、興味を持った仕事にすぐ飛び込める体験はユニークなものです。

例えば3ヶ月前からハマった一眼レフカメラ。
すでにカメラマンとして出向いたりweb記事や商品の物撮り、画像編集などの仕事にも派生してきました。

将来カメラマンになる訳ではないのですが、新しい仕事を経験することで自分の中にスキルが積み上がっている感覚になり、いつか複合的に役に立つ時も来るのではないかと期待してしまいます。

③自分の事業がほしくなったこと

ご縁をいただき様々なプロジェクトに参加していると、自分の事業を持っている人を羨ましく思うようになりました。

実現したい未来に向かってもがきながら邁進している方の姿がとっても格好いいのです。

上に書いたようにいろんな仕事に外から関わることも面白いのですが、いつかは(小さくてもいいので)自分の船を持ってその“船長”になりたいと強く思うようになってきたのが、ここ最近で一番大きな心境の変化だと思います。

今はまだ「これだ!」というテーマに出会えていないので種を蒔いている最中ですが、きっと夢中で取り組みたいコトに出会える気がしています。

さいごに

フリーランスになり半年経って思ったことを書いてみました。

日々自分の頭で考えたり新しいチャレンジを繰り返したりするスタイルは刺激に溢れています。

1ヶ月先の自分がどんなことに取り組んでいるかわからないことをワクワクできるようになってきました。

(不安になってもしょうがないというのもありますが笑)

今後も日々学びながら前に進んでいきたいと思います!

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