草野海月

ギターが下手くそすぎるシンガーソングライター。 オリジナル曲70ぐらい。 シンプルな歌…

草野海月

ギターが下手くそすぎるシンガーソングライター。 オリジナル曲70ぐらい。 シンプルな歌詞とメロディーが持ち味。 好きなアーティスト:大江千里、森山直太朗、くるり、DedachiKenta、Migiwaなど。 クリスチャン。

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[短歌]月を見てあなたを見つめよりそえば何億光年漕いでいけそう

想像はご自由に

    • 再生

      YONA YONA DANCE(フレデリックver.)

      和田アキ子ver.でヒットした「YONA YONA DANCE」の本家、フレデリックver.

      • 歩く前に飛ぼう

        はじめて歩いた時の記憶を 僕は持っていないけど 空を飛んでいた頃のことは 鮮明に覚えている 歩く前に飛ぶんだ それが世界の法則 悩んでいる時間は無いのさ 君を抱きしめて あの高い所まで行こう 歩く前に飛ぶんだ それが僕らの法則 戸惑っている時間は無いのさ バラの花の匂いが愛おしい

        • 再生

          さわやかな風が吹く、心洗われる曲です。

        [短歌]月を見てあなたを見つめよりそえば何億光年漕いでいけそう

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        記事

          【即興詩】ロックバンド、くるり。

          大人のバンド そんなイメージ くるり 「カニ」が 若者の間で有名だろ? 食指がメラメラ動く 岸田繁 と イエスマンとも言われてる 社長 で 今は 成り立っている 5人いたこともあったね 懐かしいべ まあ 何があろうとも なんと 言われようとも 「曲が良けりゃいいんじゃー!!!」 スカタンめが!

          【即興詩】ロックバンド、くるり。

          【即興詩】心の中のマンション

          心の中のマンションには 当然人々が暮らしていて ばらばらにならないように タクトを振るっている 心の中のマンションには 当然アムールが満ちていて 熱く燃え盛らないように 消火器を多めに置いている 誰も彼もが友達さ そんな歌みたいな話じゃないし いつもいつだって ラブ&ピースなわきゃないし お花畑のような日には 誰かが閃光食らってる

          【即興詩】心の中のマンション

          【詩】彼とのなれそめ

          彼と出会ったのは ネット そういうと 怪訝な顔がちらりほらり でも 話は最後まで聞いて下さい 彼とは一年付き合って もう結婚4年目 ネットは昔より進化して 大きな幸せも運んできますよ

          【詩】彼とのなれそめ

          【詩】君の好きなもの

          君の好きなものを数え上げてみる これまでの長いようで短かった時間が 僕の記憶の中に刻み込んだ 君の残像 そんな悲しい残像もいつしか消えて また新しい書き出しに向かうのだろう 楽しい思い出と 悲しい残像のミルフィーユ ボロボロとこぼれ落ちる しょっぱいもの 食べ終わるまで君を想う

          【詩】君の好きなもの

          自由詩というものを書いてみた感想

          いつもは歌詞ばかり書いているのですが、 今日は自由詩を書きました。 散文的自由詩とでもいうのでしょうか。 言葉の感覚を研ぎ澄ますレッスンとして。 そこから新たな歌詞を生み出すためでもあります。 いつもは音付きの言葉ばかりをたぐっているので、 音のしない言葉は本当に自由。 言葉が言葉だけの力で踊る世界。 これは楽しい。

          自由詩というものを書いてみた感想

          【詩】夕暮れ時のバスに乗って

          夕暮れ時のバスに乗って あなたの街まで行く イヤホンでロックンロール 大好きなくるりの曲 くるりの曲を聞くと 自動的に 彼らの出身地の京都に 行きたくなる 私の脳は変わった脳で 双極性障害という脳だ 人より感情の波のふり幅が 病的に大きくなりがちな脳 こいつによって 私の人生は いろいろごたごた でも そのおかげで 彼と巡り合えた ああ また缶コーヒーを一気飲みしてしまった これは病気とは関係ない 習性 今はばらの花 ああ 今かかっているくるりの曲名 「相づち打つよ君の

          【詩】夕暮れ時のバスに乗って

          【詩】無題

          何も題が無いというのは 簡単なようでいて むずかしい なぜなら 銀河系もこえるほどに 言葉がうなってる 敵は手ごわい そうだ 無題の何かにしてみよう 無題のりんごとか 無題の東京タワーとか あれれ? 両方とも赤いな では 赤い何かにしてみよう 赤い何かはいつも走っている そう 答えは消防車! あれれ? そういう話じゃないんだよな 赤い何かは赤い何かで 君のほっぺみたいにやわらか 赤い何かは赤い何かで いちごショートみたいにすましてる 赤い何かは赤い何かで いつまでも踊って

          【詩】無題

          【歌詞】A Little Tale

          海の匂いがしたただ泣けてきた 友だちにもなれない遠い記憶が 月の光の下踊るように生きた 波の向こうには触れない夢 遠くに行ったあなたは今も笑えてますか はみ出しそうな未来をだきしめて 光る石を二人で拾ったよね 最後の最後のおまじないみたいに 陸に上がった二人悲しくなってしまう つないだその手はあまりにも甘すぎて 見えない明日をたぐって今も笑えないけど あなたの言葉は真っ直ぐなままでいて あの海の向こうを信じている 最後に最後におまじないとなえて 光る石を2人で拾ったよね い

          【歌詞】A Little Tale

          草野海月という名前の由来

          スピッツの草野マサムネさんの書く歌詞の世界観がものすごく好きでそこから「草野」を拝借した。「海月」は一つ所に留まり切れなかった命名当時の自分に名付けた。その後一つ所に留まり切れないのは「双極性障害(躁うつ病)」という病気からだと判明。現在も投薬治療を続けているのだけど、頭の中の波は、歌を作ってギターを弾いてワンマンショーをしているのが良いみたい。体の波(多動と軽いうつ)は日常生活に支障が出ないほど落ち着いた。一時「くさのくらげ」と表記していたけど、初心にもどって「草野海月」に

          草野海月という名前の由来

          わたしという生き物は

          わたしという生き物は泣いたり笑ったりする わたしという生き物は歩いたり眠ったりする あなたという生き物を愛したり憎んだりして この街という場所で息を吐き息を吸う 何でもないのになんだか憂鬱で 何でもないのになんだかあったかい 文字というものに気持ちを託してみる 音というものに心を放ってみる 意味のない言葉に涙を流したりして 明日という一日を強く生きると信じる 何でもないのに花を見て笑い 何でもないのになんだか愛しい 文字というものに気持ちを託してみる 音というものに心を放っ

          わたしという生き物は

          歌をつくるということ

          私は(ちゃんと数えてはいないけど)70以上の歌を作った。今日も一曲つくったけど、歌を作るのはクセのようなものであり娯楽の一種である。人生や人に文句があるときはそれを排泄するような曲も作る、ごくまれにだが。大抵は音と言葉と楽しく戯れて歌う。ギターのコードは最低限しか知らないのでとてもシンプルなメロディーで歌う。人のカバーはほとんどしないので知っているコードもなかなか増えない。練習も苦手なのでギターも下手なままだ。今日作った曲は、「夕暮れのサイダーはしょっぱい」というこれまたシン

          歌をつくるということ

          【歌】世界は素晴らしい

          オリジナル曲弾き語り

          【歌】世界は素晴らしい

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