【即興詩】心の中のマンション

心の中のマンションには 当然人々が暮らしていて
ばらばらにならないように タクトを振るっている
心の中のマンションには 当然アムールが満ちていて
熱く燃え盛らないように 消火器を多めに置いている

誰も彼もが友達さ そんな歌みたいな話じゃないし
いつもいつだって ラブ&ピースなわきゃないし
お花畑のような日には 誰かが閃光食らってる






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