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人生に必要な事は全てミニバスで教わった「恩師からのお言葉」

いつもお世話になりありがとうございます。

最近、気温の変化が大きくなり苦しんでいる草野です。

今回は私が小学生の時に頂いた言葉を記事にしようと思います。

「夢見てただやる情熱と勇気 誇れる自分でいて欲しい。」

この言葉を小学6年生の時の卒団式で頂いた言葉になります。今でもはっきり覚えています。

私は小学5年生の秋からバスケットボールに出会い、そこから自分の人生が大きく変化する事になりました。それまでは夢中になれる事も無く毎日をずっといい意味で楽しんでいましたが、充実したい私には物足りなかったかもしれません。

ミニバスが私の人生を変えた。

今でも感謝の気持ちがいっぱいになります。私は小学生の時にこの言葉を頂き貰った時は意味が良く分かりませんでした。しかし、自分が年を重ねるとこの言葉の意味が少しずつ違うように感じる事が出来ました。

12歳→意味が全然わからん

15歳→とりあえず飾るか?

16歳→ミニバスのコーチになる。自分の指導の柱になる言葉が欲しいな?

20歳→監督になる。「夢見てただやる情熱と勇気誇れる自分でいて欲しい。」この言葉を柱に指導をしよう。

22歳→結構いい言葉やな。

25歳→意外とこの言葉通りに生きるの難しい。

27歳→やっぱり夢ってある方がいいな。

30歳→夢があるとブレないな。

現在→もう1回頑張るか。

という様な簡単に書きましたが、この言葉の意味と一緒に自分自身も成長しているんだな。と感じる事が出来る頑張っています。

私の夢は「子ども達だけの舞台を作ること」

子ども達は本当に無邪気で好奇心旺盛で何をやるのもキラキラしており未来の財産です。子ども達の時の行動や発言に対して大人達が否定をすると子ども達は発言する事もやめています。行動する事をやめてしまいます。あれはダメ。これはダメ。と言われる世界が今の教育や仕事場にもあると思います。
可能性を抑えつけられている子ども達がたくさんいます。力の開放の方法を教える事や環境が大切だと思っています。

そのためにはまず「スポーツから変えていく」事にしました。

スポーツの子ども達と指導者は密接な関係があります。その関係を活かして子ども達ひとりひとりが輝ける舞台を作りたいと思っています。

子ども達同士で教え合える舞台。

子ども達で運営できる舞台。

子ども達で企画できる舞台。

子どもから大人になってもみんながやりたい事をして輝ける舞台を作って行きたいと考えています。

この夢を叶える為には凄い年月が必要となります。多くの人の理解と協力が必要になります。
今、出会っている子ども達が大人達になり「帰って来たくなる場所」として頑張り続けることも必要になります。

「帰ってきたい。」と想ってくれるような組織と会社になること。

一人でやると早く行ける。

みんなでやる遠い所に行ける。

どうせやるならみんなでめちゃくちゃ遠いところまで行きたいと思います。

夢はあくまでも手段でしかない。自分の人生を思い切り楽しめる道具のような物だと考えています。

この世の中には可能性に満ち溢れている人間しか存在しない。その為にも否定をしない大人達の存在と理解と協力が必要になります。

この夢があるので、自分はずっと毎日が楽しくて将来に繋がっていると感じるからこそ楽しくてしょうがない。

「夢見てただやる情熱と勇気誇れる自分でいて欲しい。」

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