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【新卒配属話_前編】配属希望通らなかった…時間で解決?

はじめまして、kusaです。
いきなりですが、配属希望通りませんでした。

「え?何のこと?」と思い、プロフィールを見てくださった方、ありがとうございます。
もしくは「別記事に経緯が乗っているのでは」と、別の記事を探してくださった方、申し訳ございません。これが初の記事です。

察しの良い方は言葉や記事の投稿の時期から「ああ、新卒の配属ね」と思われたと思います。そうです、新卒後の配属です。しかも自分の希望した部署(第1~第3希望)と異なった部署へ配属されてしまったのです。
この記事を読まれていらっしゃる、社会人の先輩方からしたら「配属なんてそんなものだ」「配属希望通る方が少ないよ」と仰られる方が多数だと思います。おそらく私も5年、10年したらほぼ同じことを言っていると思います。
今までの経験からも、例えば小学生の時に「何が何でも避けたい…」と思うほど嫌なことがあったとしても、今現在からその過去を振り返ると「ちっぽけなことで悩んでいたな、死ぬわけではないのに」と思います。今現在でなくても、中学生や高校生の時には同様に思っていました。なぜなら、中・高校生の時にはまた新しい嫌なことが存在していて、「今はこんな嫌なことがある…昔に戻りたい…」という状況だからです。

少し話が脱線してしまいましたが、結局のところ、自分の中の経験に基づくものさしで現在の状況を測ると「史上最悪」のように思えてしまうが、現在に対して未来の自分からしてみると、「なんだかんだでちっぽけな問題だったなあ」ということが多くあり、今回の配属の件もひょっとしたらそういうものなのかもしれない。長い人生の中で、様々な経験を通してものさしに色々な目盛りがついた状態だと、ちっぽけな問題なのかもしれない。

つまり、「なんだかんだで時間が解決してくれる」ものなのだろう。

…そう思い、脳死で目の前の仕事(今は研修)を行っていこうと思いましたが、「いや待てよ、そんな保証はどこにもないはず。」と思いとどまりました。なぜなら社会人は学生と違い、時間の区切りがないためです。
小学校は6年間、中・高校は3年間、大学は4年間、大学院(修士)は2年間…例えばクラス替えや研究室配属などで自分の希望にそぐわなかったとしても、最長2年間で環境が変わってしまう。これは自分で環境を変えようと能動的に行動せずとも、受動的に変わってしまう。

しかし社会人は違う。
もちろん、受動的に環境が変わる人事異動もあるが、それで希望部署に行ける保証はない。そもそも、ある決まった年数で必ず人事異動があるわけでもない。なんなら長期的に今の部署にいる可能性も0ではない。

つまり、能動的に行動しなければ、希望部署に行けるチャンスは人事異動かつ豪運による希望部署配属というルートしかない。(そんな豪運があるなら初めから配属されているだろう。)

では、「能動的に行動する」って何をするの?この記事上だと長くなってしまうので、次の記事で書きたいと思う。
この記事上だと長くなってしまうので、次の記事で書きたいと思う。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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