【決意】いつどうなるか分からないから、キャリアプラン度外視で異動希望を出す
中長期的なキャリアプランを聞かれたときの答え方として、今までは「今の部署で2〜3年知見を溜めて、次は新たな視点で物事を考えられる部で経験を積んで、10年後にはそれらを活かして◯◯を実現したい」と言っていたし、それが正解だと思っていた。
でも、人はいつどうなるか分からない。だとすれば、本当にやりたいことをやらないのは損ではないか?
そこで、今年の異動希望は、
キャリアプラン度外視・興味優先
で出すことにする。
元々保守的な私がここまで考え方を変えられたのは、人はいつどうなるか分からない、と教えてくれた、様々なニュースや身近な人との別れだ。
どうせ死ぬなら、やりたいことを、満足するまでやればいい。
いざ今日死ぬ、となっても、後悔しないように生きていたい。
昨年危篤状態となり、奇跡の生還を遂げた祖母が1年後にこう言った。
「今日、一周忌なんです、私の。」
祖母曰く、危篤状態になった1年前に一度死んでいるらしい。
死んだつもりで生き直してみる。
発想を少し変えただけで、意外と面白くなるかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?