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生きるということ

私がnoteを始めた理由は、自分の言葉を誰かに見える状態で残しておきたいと思ったから。 そのためには、物として残る紙の日記でもなく、非公開のブログでもなく、noteというインターネット上に開かれた半公開的な状態が良いと思った。 今日、2020年9月27日、俳優の竹内結子が自死した。 7月18日には、俳優の三浦春馬が自死した。 私の叔父は自宅から飛び降りて亡くなっている。 最後に叔父と会ったのは叔父が亡くなる1ヶ月前、叔父の家から歩いて帰る私を駅まで送ってくれた。駅ま

    • 最悪が始まった日

      2022年6月、厚生中央病院 このワードだけで鼓動が速くなる 山手線の窓から見えるだけで 一気にあの日に戻ってしまう 湿ったような蒸し暑さ 自転車で駆け上った坂道 遠い、遠く長い廊下で 混乱 私が泣き叫んでいる あの日 あの光景から逃れられない 誰にも分からない 可哀想

      • リセット

        仕事があってよかった 意識を向けられる対象があってよかった

        • じぶんのきらいなところ

          むかしはよかった 過去の中に生きていれば苦しくない 今生きようとするから苦しい よりよくいきようとするから辛くなる 望まなければ楽なことはわかってる けど 欲が出る 一回しんで懲りたと思ったのに 全然ちゃんと生きちゃってる もうほんとに嫌い 自分の中にある本質的ななにかが嫌い なんでいつもそうなる なんでうまく生きられない 不要な正義感 白黒つけたがる だから運に見放される

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        生きるということ

          誰が為に

          エイズ 理不尽 怒り 絶望 死 鬱 闇 闘 哀 離婚 解放 待ち望んだ日々にあるはずなのに またうまくいかない 先回りして考え過ぎるから 自分可愛さゆえだから 心から信用できないから 致命的 生きて2024年を迎えるとは思ってもみなかった 2022年の夏に一度死んだ もうなかったことにはできない やっぱりおかしい

          異動して2ヶ月で思うことを吐き出したメモ

          4月に異動した。吸収する期間、と分かっていながらも、何も成果が出せないのが不安。一人で動けない。急に空き時間ができると焦りしか生まれない。定時に帰る雰囲気。残業は望ましくないとのこと。理不尽に思うことがある。沢山ある。変えたい、と思う。気を遣って主張できない。楽しく働いているフリをしてしまう。 また朝が来る。始業する。何も生み出せずに終わる。本当は誰かに言いたい。本音を言おうとすると泣けてくる。 行動を変えないと変わらない、と分かっている。でも何から変えればいいのか分から

          異動して2ヶ月で思うことを吐き出したメモ

          誰のために

          最近、気力が無い。毎日何かに追われて、何かを頑張っていないとダメなような気がして、いつも資格勉強をしたり空き時間や週末は必ず予定を入れていた自分は、どこかへいなくなった。 平日は仕事をして、週末は何もしていない。 仕事をしていても、自分で言うのも変だけれど、目の輝きみたいなものが無いことを感じている。目の輝きを多少偽るのは得意だったがそれすら出来ない。 4月になったら新しい職場で、新しく出会う人たちの期待に応えたいと思ってがむしゃらに頑張る自分は出てきてくれるのだろうか

          誰のために

          雲隠れする月

          月をぼんやり見てた 月もこちらを見てた どうということはない夜 良くも悪くも何もない夜

          雲隠れする月

          本当はわかってるのに

          旅にでている、ってとても便利な言葉だ。 旅にでていると思えば、また会える気がする。 まだどこかにいると思える。 自分はただ「待っている」だけなんだって、そう思える。 さようならもう会えない、じゃ寂しすぎるから ちょっと長らく旅にでている、ってことにする この世界のどこかにいる、ってことにする

          本当はわかってるのに

          【決意】いつどうなるか分からないから、キャリアプラン度外視で異動希望を出す

          中長期的なキャリアプランを聞かれたときの答え方として、今までは「今の部署で2〜3年知見を溜めて、次は新たな視点で物事を考えられる部で経験を積んで、10年後にはそれらを活かして◯◯を実現したい」と言っていたし、それが正解だと思っていた。 でも、人はいつどうなるか分からない。だとすれば、本当にやりたいことをやらないのは損ではないか? そこで、今年の異動希望は、 キャリアプラン度外視・興味優先 で出すことにする。 元々保守的な私がここまで考え方を変えられたのは、人はいつど

          【決意】いつどうなるか分からないから、キャリアプラン度外視で異動希望を出す

          半沢直樹の名場面から考える「生きる」ということ

          日本中が夢中になった、TBS系ドラマ日曜劇場「半沢直樹」。 第一シリーズを見ていなかった私は、周囲からの薦めを受けて第二シリーズから見始めたが、あっという間にファンになった。 昨日は遂に最終回だったが、名場面揃いの傑作だったと思う。 東京中央銀行が帝国航空への債権放棄を拒否するシーンで半沢直樹が発した言葉は、コロナの影響を受けた全ての人へのメッセージ(のように聞こえた)。 大和田常務と半沢直樹が今後の進退を話すシーンでは、大和田常務の名言「沈没」「おしまいdeath」

          半沢直樹の名場面から考える「生きる」ということ