異動して2ヶ月で思うことを吐き出したメモ

4月に異動した。吸収する期間、と分かっていながらも、何も成果が出せないのが不安。一人で動けない。急に空き時間ができると焦りしか生まれない。定時に帰る雰囲気。残業は望ましくないとのこと。理不尽に思うことがある。沢山ある。変えたい、と思う。気を遣って主張できない。楽しく働いているフリをしてしまう。

また朝が来る。始業する。何も生み出せずに終わる。本当は誰かに言いたい。本音を言おうとすると泣けてくる。

行動を変えないと変わらない、と分かっている。でも何から変えればいいのか分からない。

私がやりたかったこと。自分で取ってきた話を自分の力で形にすること。今はどうか?

自分で異動を希望した。それを後押ししてくれた人がいた。やるしかない、逃げ場がない。2ヶ月が経った。同じタイミングで異動してきた先輩は一人で動いている。なぜ私は動けないのか?任せてもらえないのか?答えは信頼が無いから。なぜ信頼がないのか?答えは能力不足。なぜ能力が不足しているのか?答えは場数の少なさとインプット不足。場数は仕方ない。インプットなら一人でもやれる。

今日は会社へ向かう電車で、何度も足を踏んでくる女性がいた。いつもは気にしないのに、今日はイライラした。ホームで泣けてきた。赤い公園の「NOW ON AIR」を聴いた。津野米咲のことが浮かんで、また泣けた。まだ自分は生きている。頑張る。曲が「凛々爛々」に切り替わる。

会社の席に着くと目が回る感覚がする。たまに片耳が聴こえなくなる。片足突っ込んでる気がするけど、とにかく成果を上げなくてはと思う。焦る。来週の予定も空白が多い。早く埋めなければ。動きたい。動く方法が知りたい。先輩ともうまくやりたい。バランスを取りたい。


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