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「好きと嫌い」「得意と苦手」の差

皆さん
こんにちは。
今回のテーマは「好きと嫌い、得意と苦手の差」についてです。
人間関係の事、コミュニケーションの事に悩んでいる方を対象としています。
見方や考え方を少し変えるだけで、きっと世界は違うものになるでしょう。
疑って構えず、物事を柔軟に考え、受け入れてから自分で整理する。
そんな思考が人間関係をより良くすると思います。
話が逸れそうなので、本題にいきましょう。

「好きと嫌い」「得意と苦手」を理解しよう

突然ですが、私は嫌いな人がいません。
とにかく関わりたくない。と本能的に構える人ですかね。
しかし、苦手な人はいます。
苦手な人は関わる際に構えますが、避けるほどでもありません。
何が違うのでしょうか。
好きや嫌いとは=感情的な部分が先行している状態と考えます。
つまり、好き嫌いと得意苦手の差は感情的か否かということになります。

相手をよく見よう

私は他人を見るとき、相手の特徴や性格を細分化して見ます。
この人はどんなことをすると嬉しく思うのだろう。
どんなことに怒りを覚えるのだろう。
どんなことが得意で、どんなことが苦手なのだろうと。
相手を細かく見れば見るほど、その人の考えが読めてきます。
それに合わせて関われば、案外関係は上手くいくものです。
上手くいく関係で相手を嫌いにはならないかと思います。
好きや得意と感じる人はともかく、嫌いや苦手と感じる人に対しても相手をよく観察し、好きは得意に、嫌いは苦手になることが人間関係を上手くする第一歩ですね。

理由を見つける

好き嫌いと得意苦手の差にあるように、感情的な関係を脱却するには、好きな理由や嫌いな理由を言語化することが最も重要です。
言語化できる関係は既に好き嫌いを超えて得意苦手に変わっているサインです。

まとめ

結論、「感情は優先しないことが大切」ということです。
悩んでいる人は改善したいと感じている人の特権です。
改善したい人間関係があるならば、そこで他人と関わることを諦めたり、関わらないことに力を注ぐのではなく、相手をきちんと理解していくことに力を注ぐことにシフトチェンジしましょう。

以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また。

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