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2021年 サッカーJ2リーグ昇格予想(日本一早いかも?)

毎年(3年目ですが)元日にJ2チームのホームページだけで昇格を予想しています。

昨年の予想と結果

今年の予想の前に昨年(2020年)の予想と結果
J2優勝は徳島、2位は福岡、この2チームが昇格

私の予想と結果

◎昇格可能性極大
ジュビロ磐田 ⇒ 6位

〇昇格可能性大
Vファーレン長崎 ⇒ 3位
徳島ヴォルティス ⇒ 優勝、昇格

▲昇格可能性あり
モンテディオ山形 ⇒ 7位
大宮アルディージャ ⇒ 15位
東京ヴェルディ ⇒ 12位
町田ゼルビア ⇒ 19位
アルビレックス新潟 ⇒ 11位
ツエーゲン金沢 ⇒ 18位

連勝複式の◎〇の三角買いでも、福岡が入っていないのでハズレ。

後で知ったことですが、福岡は5年に一度、西暦の一桁が0か5の年に昇格して、1年で降格するようです。

2021年シーズンの昇格予想

それでは、2021年の予想です。あくまで各チームの公式ホームページ上での年頭の挨拶だけで判断しました。
判断要素は次の2つ。
・年頭のあいさつに、今年昇格する意思があること
・誰が挨拶しているか(会社名であれば代表取締役、監督等)

それでは2021年J2リーグ昇格予想

◎昇格可能性極大
モンテディオ山形 


代表取締役社長 相田健太郎より新年のご挨拶

2021年こそは選手、監督、コーチングスタッフ、フロントスタッフだけでなく、山形県の皆さま、山形県に想いを持っていただいている皆さまと一丸になり、悲願でもあるJ1復帰の目標を掲げ、一戦一戦全力で闘ってまいります。


〇昇格可能性大

V・ファーレン長崎

(おそらくチームとしてのあいさつ)


昨年は、リーグ戦が中断されるなど
例年にない状況で闘った1年となりましたが、
ファンの皆さま、自治体の皆さま、スポンサーの皆さまの
温かいご支援があり、戦い抜くことができました。
心より感謝を申し上げます。
本年もJ1昇格を目指し、「正々道々」戦ってまいります。
引き続き、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。



■代表取締役社長 髙田春奈
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
日頃より弊クラブをご支援いただき、心よりお礼申し上げます。
2020シーズンは世界中が未曽有の大事態となり、Jリーグも今までにない経験をいたしました。その中でV・ファーレン長崎においても、今だからこそできることを意識し、多くの皆様のお力添えの元、なんとか乗り越えることができました。
結果は3位と、目標であった昇格にはあと一歩届かずでしたが、皆様からの心温まる後押しやアカデミーを含む若い世代の活躍など、長崎らしさを感じ、未来につながっていく手ごたえが感じられる瞬間がたくさんあった年でもありました。この一年に経験したことは、ピッチ上、ピッチ外ともに、確実に成長につながる糧になっていくと思います。
今年もこれまで以上に努力し、”正々道々”とした姿をお見せして、長崎に活気を届けてまいる所存です。
引き続きご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

■監督 吉田孝行
新年あけましておめでとうございます。
2020シーズン、コロナ禍でさまざまな制限がある中、皆さんの応援が私たちの力になりました。本当にありがとうございました。あと一歩のところでJ1昇格に手が届きませんでしたが、私自身、長崎で初めてシーズンを過ごし、長崎の温かさに触れ、このクラブ、ファン・サポーター、スポンサーの皆さん、長崎県民の皆さんと共にJ1で戦いたいと感じました。
そして、2021シーズンが幕を開けます。
新型コロナウイルスの終息が見えない中、私たちV・ファーレン長崎が、「長崎の希望の光になる」という強い想いでシーズンを戦ってまいります。
ぜひ、強力なご支援ご声援をよろしくお願いします。
皆さまのご多幸を心よりお祈りいたします。健康に留意されて、楽しいお正月をお過ごしください。

代表取締役と監督の挨拶には昇格の意気込みが薄いようです。


▲昇格可能性小
アルビレックス新潟

クラブが地域の皆様と共に歩んできた歴史に、アルベルト監督の英知をさらに加え、今シーズンもJ1リーグへの昇格を目標にして、一丸となって戦っていく決意でございます。
令和三年 元旦
アルビレックス新潟

昇格の意欲は感じられるが発言者がもう一つ

△昇格可能性あり
東京ベルディ


日頃から多大なるお力添えをいただいております、パートナーの皆様、ホームタウンの皆様、サポーターの皆様、ボランティアの皆様、ご協力をいただいているすべてのヴェルディファミリーの皆様とともに、コロナ禍の様々な困難を乗り越え、J1リーグへの昇格やWEリーグ初代女王を目標に戦います。
これまで同様に、皆様の温かいご支援、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
東京ヴェルディ株式会社 一同


ファジアーノ岡山


決して昨年、今年だけの存在ではなく、先を見据えてしっかりとした土台作りを意識しながらも、J1昇格を目指して成長し歩み続ける一年とし、永続的に成長できる骨太なチームづくりや、アカデミーからトップチームで活躍する選手の輩出に向けてマネジメント体制、そして環境の整備・充実等に取り組んでまいります。

印象に残る挨拶

★現実的な目標設定

ザスパクサツ群馬


2月1日、新シーズンより奈良知彦に代わり森統則が代表取締役社長に就任します。
トップチームのJ2定着、チャレンジャーズの関東一部昇格、ユース、ジュニアユースなどの育成強化、アカデミーの運営などにも今まで以上に力を注いでまいります。
株式会社ザスパ
代表取締役社長
奈良知彦


SC相模原


J2昇格はあくまでも通過点です。J2という新しい舞台で厳しい戦いが待ち受けているのは間違いありません。J2残留、J2定着、そしてJ1昇格と高みを目指して、やるべきことをしっかりとやっていきたいと思っています。
令和3年1月1日
SC相模原代表取締役会長 望月重良


★経営危機だったことがわかる
水戸ホーリーホック

第三者割当増資や事業面での支えを経てクラブ存続、2021シーズン以降の予算確保を実現できましたことに対して、水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様へ、あらためて感謝申し上げます。

2021年 元旦 
株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
代表取締役社長 小島 耕


★チームスタイルを入れた
ツエーゲン金沢


本来の持ち味である前線からのアグレッシブな守備を再構築し、ホームで多くの勝利をつかみとり、沢山の元気を石川の皆さまにお届けしたい、お届けするのがツエーゲン金沢の使命であると決意を新たにしております。
2021年元旦
株式会社石川ツエーゲン代表取締役ゼネラルマネージャー 西川 圭史


ギラヴァンツ北九州


私たちが監督兼スポーツダイレクター(SD)の小林伸二とともに目指すのは攻撃型サッカー。それはクラブ改革の原基であり、北九州の精神風土、地域のDNAに立脚したクラブのフィロソフィー(哲学)を反映すると確信するからです。そのためにも、若手選手の育成にさらなる傾斜を強めていかねばなりません。たじろぎ、立ちすくむ時間などありません。
 今シーズンのスローガンは「KEEP YOUR HEART BURNING~私たちは挑み続ける~」とさせていただきました。
2021年1月1日
株式会社ギラヴァンツ北九州代表取締役社長
玉井 行人

まとめ

私の予想は、山形+長崎、山形+新潟の2点

2021年の挨拶は全体的に消極的。
昨年シーズンでは「今年」のような強いコトバが何チーム(磐田や長崎)かありましたが、今年は地域貢献のような言葉が目立ちました。
2021年シーズンはJ1から降格したチームが参戦しないので昇格の難易度は下がりますが、一方で下位4チームがJ3に降格となるので手堅い戦い方が目立つようになるかもしれません。

予算の関係で各チームともに苦戦しているようですが、J2では若くて年俸が安い選手が活躍できる余地が多いと思います。

そうはいっても、今年のシーズンは昇格・降格共に激しくなりそうですね。

今年のシーズンが無事開催され、最後まで熱戦が繰り広がられますように。

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