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我が家の超リアルな子育ての話

こんにちは。
公務員を退職して起業した3児ママ*くるみです。


うちには3歳・小1・小2の3人の子どもがいるのですが、
久々に昨日はイライラが爆発してしまいました。


子育てしていると、
大半が思い通りに進まないじゃないですか。

3人もいたらなおさらです。


娘が入学して、親の私もいろいろと生活スタイルが変わる中、
夫は帰宅が22時を過ぎることも多いので、平日はワンオペ。

どうやら小さなイライラをため込んでしまっていたようです。


夕食準備中にビーズをぶちまけられ、
風呂に紙を入れられてしまい、ぐちゃぐちゃで、
キッチンは子どもたちが使って、べちゃべちゃで、
部屋は散らかりまくっていて、
おまけに晩酌用に楽しみにしていた物まで食べられ…


21時ごろにプッチーン!


怒りすぎて余計なことも言いたくないので、
「もうママは自分の部屋に行くから、全部終わったら声かけて!」
と言って、自室へ避難しました。


子どもたちは、「ママがこのままいなくなってしまったら大変!」と、
一生懸命片付けや掃除をし、

結局その後、帰ってきた夫と一緒に寝ていました。



・・・なんてこと、みなさんのお家でもありますか?



数年前の自分だったら、
同じ状況に陥った時、
(あぁ、私はなんてダメな母親なんだ…。)
自分を責めていたと思います。


でも、その「自分責め」って、
一見「いい母親っぽい」かもしれませんが、

その後良い結果につながることがないんですよね。



子どもを産んだばかりのころ、
私はとにかく「自分責め」をしまくるタイプの母親でした。



例えば、
晴れているのに子どもを公園に連れて行かなかったら

「公園に子どもを連れて行かないなんてダメな母親だ。」

公園に連れて行ったら

「こうやって公園に連れてこられるはずなのに、来られなかった日は本当にダメだった。」

・・・もう、何をやっても
とにかく自分を責めまくっていたんです。



特に、幼稚園教諭をしていたので

「幼稚園の先生なのに、こんなことで
子どもにイライラしてしまうなんて、ダメな母親だ。」

と、自分をずっと責めていました。



ここまでずっと優等生タイプで生きてきた私。
「なにが正解か?」に縛られ、
「穏やかでいる私」「温和な私」
から外れることが、許せませんでした。



子育て中にそんな風に苦しんでいる中で、
いろいろな本や、
ネット上でお話している方の話を聞いて、

少しずつ、
本当に少しずつ、

自分を「許す」ことができるようになり、

少しずつ
「自分はこんなもんなんだ」
と、いい意味で諦められるようになってきました。



子育て中のこの苦しい経験がなければ、
「公務員をやめて起業しよう」なんて発想には
ならなかったと思います。



そんな、自分に対して諦めまくった結果、
今はほとんど
自分自身に、責める言葉をかけなくなりました!



だから、昨日の親子ケンカも、
「まあ、人間だから、そういうときもあるよね!」
「あー、イライラがたまってたんだなあ。」
と思うだけ。

私の場合、少し距離を置いた方が冷静になれるので、
子どもの気配を感じつつ、自室にこもったり、

自分を甘やかすために、
翌日にコンビニでスイーツをたくさん買ったりしました(笑)



気持ちの切り替えがあまり得意ではない、
という自分自身のことをよくわかっているので、

今日は、必要以上にイライラしないよう、
すでにカレーを仕込んであるので、
保育園のお迎えをしたら、
カレーを食べてみんなでさっさと寝るつもりです!



我が家の子育ての
超リアルなお話でした(笑)



みなさんは、自分を必要以上に責めてしまうことはありませんか?



くるみ



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