親の言いつけ、現実となるの巻。
こんにちは。今日は会社のPCにうっかりお茶をこぼし(PCは無事生きてます)拭き上げたあと、へこみつつ御手洗いに行ったらズボンのファスナー全開だったことに気づいた井上たまです。ま、そんな日もあるよね……(^^;)
それはそうと。私は大人になってから、周りの人から明るいですねとか大らかとか言ってもらえるようになりました。時々ですけど。
その度に、「私が明るいとは、どこを見て言うてるんや」と本気で思っておりました。自分は幼少期から、暗いからもっと明るくなりなさい、くよくよしないで大らかになりなさい、と親に言われ続けていたので。
明るく大らかになれと言われる度に、そうではない自分を否定されているとしか思っていませんでした。明るくない、大らかでない私が悪い、だから好かれない。そうやって、私が私を否定していたのですね。子どもの時からずーっと、かれこれ40年ほど。
でもね。
人を笑わせるトークを繰り出せたり(年に約2回)、炒め物作る時に、フライパンに入れた食材をざざっと包丁でならしたり(よい子はマネしてはいけません)、左の靴下が紺色で右の靴下が黒だと気づいても見なかったことにして出かけたり(これは大らかの内に入るのか??)。
いつの間にやら、親の言いつけは私に浸透して現実のものとなっていたようです。
だからもう、自己否定を減らしていきたいものだわと思います。否定しちゃうのも仕方ないんですけどね。長年の癖だから。
自己否定しちゃう自分にも優しくしていくと、結局は自己肯定していける、生きやすくなるものです。
あなたが自分に優しくしたいことは、何でしょうか。
今日も読んでくださってありがとうございます。井上たまでした。